語源の謎にこだわる本: そこが知りたい日本語の不思議 (ON SELECT 28)

  • 雄鶏社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784277880282

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  • 「[語源]の謎にこだわる本」

    著者 日本語倶楽部
    出版 雄鶏社

    p78より引用
    “どうやらこの説は「うさん臭い」らしく、有力なのは
    次の説だ。「うさん」すなわち「胡散」は、中国語で
    「怪しい・疑わしい」と言う意味がある。”

    日本語をより深く楽しむ為にその語源をたどる一冊。
    よく耳にする慣用句から名詞まで、
    ざっと数えたところ170収録されています。

    上記の引用は、
    読んで字のごとく「うさん臭い」の語源についての記述。
    この調子で語源についてつらつらと書かれています。
    どちらかと言うと通して読むよりも、
    気になった言葉が出て来た時にあると得心がいく、
    と言った感じの使い方がよさそうだと思います。
    語源に興味があるなら楽しい一冊です。
    ーーーーー

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著者プロフィール

日本語に関して、語源、字源、漢字、流行語などさまざまな興味深いテーマを、日夜研究・発表しているグループ。著書に『その言葉、もう使われていませんよ』『語源500 面白すぎる謎解き日本語』などがある。

「2022年 『語源501 意外すぎる由来の日本語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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