日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん

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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784284203289

作品紹介・あらすじ

「世界一受けたい授業」「Qさま‼!」などでおなじみ! ベストセラー『数え方の辞典』の監修者・町田健先生がつくった数え方絵本!

「モノの数え方」には、おどろきとふしぎがいっぱい!
数のすけ・じゃぱ丸・げんご和尚といっしょに、生きものの林・人の里・食べものの池・身近なものの谷・1本の峠・エピソードの小道をめぐる修行の旅に出かけよう!

知っているようで意外と知らない、モノの数え方の基本が身につけられる学習絵本!
お子さんの正しい日本語学習に、できる大人の学び直しに、最適です!

感想・レビュー・書評

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  • 面白い‼︎
    へぇーとなるものばかりで、大人でもあまり知らなそう。
    人の数え方は「人」「名」。じゃあ、どうやって使い分ける?
    死んでしまった人の数え方は?
    悪魔や天使、鬼、人魚の数え方は?などなど、
    他にも色々なジャンルの数え方がのっています。
    少しでも興味をそそられたら、読んでみるのがおすすめ!
    ゆいりんは、図書室の先生が紹介していたから読んでみました!
    たくさんのっていたから全部覚えるのは大変そうだけど、少しずつ使っていきたいな、と思ったし、全然堅苦しい本じゃないから読んでいる時も楽しく読めました!

  • 動物、野菜・果物、パソコン、人、集団などの数え方の絵本。1本とか1台、1名、1人、色々あります。意外だったのは兎の数え方!羽って数えるのはお坊さんがどうしても兎を食べたかったから、と思っていたら、諸説あるんですね。ふむふむ。

  • なんとなく、使いこなせていたけれど、説明してと言われれば自信がない…数え方の雑学を例外も含めてとても丁寧にわかりやすく教えてくれている。でてくるキャラクターも可愛らしい。

  •  ものの数え方にも意味があったんだ!正しい数え方を覚えよう!
    (児童担当/ライオン)夏休みに読みたいおすすめの本

  • 数え方の色々な法則。
    物の数え方、そうなった理由はいろいろある。
    だけど、そんなこと知らなくても違う数え方をすると違和感があるのよね。
    1人様とか、2名目とか言わないものね。変だものね。
    理屈を知らなくても変だと感じる理由は何なんだろう。
    日本語の経験則?
    あと、新聞の数え方は、私たち図書館の人間からすると「紙」って数え方がどうしても浮かぶ。でもその解説はこの本には無いのよね。

  • 身の回りの何をどう数えるか
    そしてその根拠は?
    例えば電車はなぜ1本と数えるのか?
    1個より1玉、1箱より1折数え方によって高級感が出る…などなど楽しい数え方のえほん。
    和尚さんと小僧さんのイラストが面白いので、文章が苦手でも読めそう。

  • 数え方のルール絵本。
    生き物の「匹」「頭」「羽」などの使い分けや、人の数え方、食べ物、乗り物、電化製品などなど、様々な物の数え方が説明されている。
    柔道や剣道の決まり技を「本」で数えるのは、『心・技・体が一本になって技が決まった』という意味からということを初めて知った。

  • ノセられた…。
    まぁ、いいのか。誰かが楽しんでくれれば…。

  • 何人、何名とか、なんとなく使ってた数え方の使い分けが説明されていてよい。

  • 数のすけ、じゃぱ丸、げんご和尚と一緒にモノの数え方修行の旅へ(^o^)/数え方を教えてもらうだけじゃなくて、数え方の理由を教えてくれたり、数え方の復習もあって、本当に一緒に修行しているみたいで楽しかった♪こんなに楽しい修行の旅なら何度も行きたい!o(^o^)o

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