- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784284204965
作品紹介・あらすじ
知っておきたい漢方薬のことを、知識ゼロから学べる超入門図鑑!
熱・せき・鼻水・頭痛・胃痛・便秘・冷え性・ストレス…
そんな症状に効く漢方薬をキャラクター化!
自分に合った薬選びができる!
【こんな本】
葛根湯、小青竜湯、麻黄湯、安中散、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散、防風通聖散など、
覚えておきたい52のキホン漢方薬をキャラクターにして紹介。
個性豊かなキャラクターたちが、それぞれの漢方薬の効能や注意点を
わかりやすく解説してくれるから、知識ゼロからでも学べます。
また、それぞれの漢方薬が、どんな人に向いているのかも
しっかり記載してあるので、自分に合った漢方薬が見つけられます!
感想・レビュー・書評
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まずは知ることから。
ネットでもわかるけど、このような形でまとめてあるとすんなり入るし、必要な部分だけでなくこれもいいかも、というのがわかるので良き
2023.3.26
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長年偏頭痛に悩まされており、先日病院で漢方薬を処方された。
いざ飲み始めたものの、漢方薬に詳しくないために色々知りたいと思い立ちこちらを入手。
オールカラーで、症状別のまとまり、それぞれの漢方薬の特徴に合わせたキャラクターの語り口調など最初から最後まで飽きずに読破した。
正直、今までは漢方薬は長い漢字の名称のためどれが何に効くのかさっぱり分からなかった。
しかし今回、湯・散・丸の使い分けをはじめ、それぞれにちゃんと由来があることが分かり、とっつきにくさが軽減された。
私が処方された「呉茱萸湯」はコラムのような形で1ページに掲載されていた。
もう少し情報が欲しかったので⭐︎−1 -
全ページカラーのイラストが可愛く、文章もわかりやすかった!
漢字だらけだからパラパラ眺める感じだろうなーと思っていたけど、「こんなのもあるんだ!」って全ページ結構ガッツリ飲んだ。
お腹が張りやすいので、大建中湯気になるな。。
漢方は苦いし効かないなってイメージがあったんだけど、いろんな症状にゆっくり効くものだから、即効性を求めるのは違うんだなと気づけた。
あとは、それぞれの体質に合ったものがある(がっちりしてるのかほっそりしてるのかとか)というのも初めて知った!
よく飲んでいるのは葛根湯くらいしかないけど、
他にも家にある漢方を本で確認して、「お〜これが強みなのね!」となって嬉しかった^^
風邪のひき始めの他にも、花粉症とか、胃腸の悩みとか、こむら返りとか、気持ちの落ち込みとか、いろいろなものにきく漢方がそれぞれあるんだな!
痛みに対処するものに、瘀血を改善する漢方と、水毒を改善する漢方があるんだな。
購入するときは、詳しい人に相談するのが良さそう。 -
難しく感じる漢方薬を可愛いキャラクターで分かりやすく解説している一冊。
ひとくちに風邪に効く漢方といっても、症状や体力によっても合う合わないがある、インフルエンザにも効く漢方があるなど勉強になった。