【文庫】 日本人に贈る聖書ものがたり Ⅴ メシアの巻 上 (文芸社文庫 な 2-5)
- 文芸社 (2012年4月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
- / ISBN・EAN: 9784286123035
感想・レビュー・書評
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2019/1/17 詳細は、こちらをご覧ください。
『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』
→ http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1267.html
2017/8/7
METオペラ「ナブッコ」は、旧約聖書に基づいた若きヴェルディの出世作。
戦に敗れ、バビロンに連行されたヘブライ人たちの運命は? という『バビロン捕囚』に絡んだストーリー。
『MET2017「ナブッコ」を見る 』 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/6044ff865131858b0b38f6e0e6447534
オペラを見る前に『バビロン捕囚』のころのことが知りたい。
ちょうど旧約聖書の終わりごろで、リアルな歴史との関連も見逃せない。
本書を読めば手掛かりがあるのかしら?
2013/06/23 借りる。 2017/8/7 何回目かを読むつもり。
【文庫】 日本人に贈る聖書ものがたり ? メシアの巻 上 (文芸社文庫)
内容 :
内容紹介
ユダヤ人の間に、急速にメシア到来に対する期待が高まった。紀元前七年から六年、ベツレヘムの民家でも宿屋でもない、家畜を囲う横穴式の洞窟で、ヨセフとマリアに男児が誕生した。マリアは天使のお告げで、その子を「イエス」と名付けた。大工の息子として成長したイエスは、30歳を機にバプテスマのヨハネの洗礼を受けて、これ以降、メシアとしての活動を公に開始する。
内容(「BOOK」データベースより)
バビロニア捕囚となったユダヤ人は、その後、ペルシャ、アレクサンドロス大王のヘレニズム時代を経て、ローマ帝国の属州となり、ハスモン朝、ヘロデ朝へと移ってゆく。
この間、ユダヤ人には、急速にメシア到来に対する期待が高まった。
紀元前七年から六年、ベツレヘムの民家でも宿屋でもない、家畜を囲う横穴式の洞窟で、ヨセフとマリアに男児が誕生した。マリアは天使のお告げで、その子を「イエス」と名付けた。大工の息子として成長したイエスは、30歳を機にバプテスマのヨハネの洗礼を受けて、これ以降、メシアとしての活動を公に開始する。
著者 : 中川健一
1947年生まれ。大阪府出身。1970年一橋大学卒業。6年間のサラリーマン生活の後、米国トリニティ神学校留学、同校卒業。
1986年、福音テレビ放送団体『ハーベスト・タイム・ミニストリーズ』を設立。2010年まで24年間、テレビ番組を放送する。
イスラエルには過去五十回以上訪問し、聖書の世界を探求し続けている。ハーベスト・タイム・ミニストリーズ理事長。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)詳細をみるコメント0件をすべて表示