まさかさかさまキッズ―おかしななかまたち

著者 : 伊藤文人

• 新風舎 (2007年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2024年1月18日]

「さあさあはじまるさかさええほん。さかさまにしてみてごらん、おかしななかまがみえてくる。」

伊藤/文人
神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所グラフィックデザイン研究科卒業。イラストレーター、グラフィックデザイナー。トリックアート(主にさかさ絵、さかさ文字)の研究。1999年M.C.エッシャー生誕100年に捧げる「超感覚ミュージアム」金賞受賞。2005年イタリア、トレンティーノ市主催「第23回アートの中のユーモア国際ビエンナーレ」特別賞受賞。ほか、受賞多数

[読生さんの感想 · 2017年5月4日]

良くできていると思うけど、このシリーズ見るたびに、なんとも言えない不安感というか、得体の知れなさを感じるのは、上下の絵を同時に見て頭が混乱しているからなのだろうか。
「ちからじまんのうさぎさん　ちからがでないいぬのタロ」の絵が私は一番よくできてるように思う。

[akiuwaさんの感想 · 2013年8月26日]

[江戸川区図書館]

以前このシリーズの"ふしぎサーカス"を読んだことがあるけれど、
http://booklog.jp/item/1/4763199757
その時以上にこの本を面白がったのは5歳という年齢、成長のせい？

今度このシリーズを借りてきて読ませてみよう。

[pyoncoさんの感想 · 2012年1月24日]

残念ながらさかさまになっていることには気づかなかった様子。「すげ！」と喜んだのは父。（宿にて）

著者プロフィール

さかさま研究所所長。日本回文まんが学会会長。◆2005 第23回 ユーモア・アート国際ビエンナーレ(イタリア)銅賞受賞◆2014 Dr伊藤文人のトリックイリュージョン研究所開催(愛媛県)◆2017 Dr伊藤文人のトリックイリュージョン研究所開催(福岡県)◆2021 全国交通安全ポスターデザイン内閣総理大臣賞受賞(通算6回)◆回文まんが絵本『キリン ねる ねんりき』、クイズ本『かけコトクイズ かいがいにいる』(いずれもポエムピース)、回文まんが絵本『ひのたまのりの またのひ』、アンビグラム本『ふるいけやの呪縛』、さかさ絵本『まじ さかさじま』(いずれもみらいパブリッシング)。

「2022年 『さすがさがすさ へんなまちがいさがし』 で使われていた紹介文から引用しています。」