スッキリわかるJava入門 実践編 第3版 (スッキリわかる入門シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (728ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784295011248

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計50万部突破の定番入門書「スッキリわかるシリーズ」の『Java入門 実践編』に「第3版」が登場!最新Java16対応し、近年のJava改訂による新機能(Record等)の取り込みのほか、GitやMavenといったツール類の活用方法も具体的・実践的に解説! 新人エンジニア湊君の成長を傍らに、開発中に発生するJavaのいろんな「なぜ?」にしっかりと答えながら解説が進み、付録には「エラー解決・虎の巻」を用意して、独学に適した挫折しにくい紙面展開で、中級者に進むあなたを、効率的かつ、実践的にエスコートしていきます。

感想・レビュー・書評

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  • Javaでアプリケーションを開発する際の基本的な知識は身につけられたと思う。

    同時並行でspring frameworkについても学習していたのだが、この本のおかげでJavaの面倒な記述がspringではどんな風に簡略化されているのかがよくわかり、学習の達成感がより得られたと感じている。


  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000102531
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#mel
    を参照してください。

  • 職業訓練校の指定教材として購入しました。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50239681

  • 【所蔵館】
    総合図書館中百舌鳥

    大阪府立大学図書館OPACへ↓
    https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000952234

  • 請求記号 007.64/N 45

  • 【書誌情報】
    著者:中山 清喬 
    監修:株式会社フレアリンク
    定価:3,300円(本体 3,000円+税10%)
    品種名:書籍
    発売日:2021/4/20
    ページ数:728
    サイズ:A5判
    ISBN:9784295011248

    ◆Javaプロフェッショナル養成書の決定版!
     7年ぶりの大規模改版の改訂ポイントTOP5
    【1】最新Java16対応=Record等の新機能紹介のほかJDK新ライセンスモデルの紹介。
    【2】Git入門(章を全面改訂)=昨今の開発現場に欠かせないGit/ブランチ/GitHubもマスター。
    【3】Maven(新節として追加)=Java開発に不可欠なMaven/POMがわかる・かける。
    【4】WebAPI(新節として追加)=HTTP/RESTの仕組みからマイクロサービス概念まで。
    【5】GUI開発(新章として追加)=開発現場で保守が続くSwing/AWTアプリにも対応。その他、令和の開発現場にフィットする追補改訂が盛りだくさん!
    https://book.impress.co.jp/books/1119101169

    【簡易目次】
    1章 インスタンスの基本操作
    2章 さまざまな種類のクラス
    3章 関数とラムダ式
    4章 JVM制御とリフレクション
    5章 非標準ライブラリの活用
    6章 ファイルの操作
    7章 さまざまなファイル形式
    8章 ネットワークアクセス
    9章 データベースアクセス
    10章 基本的な開発ツール
    11章 単体テストとアサーション
    12章 メトリクスとリファクタリング
    13章 ソースコードの管理と共有
    14章 アジャイルな開発
    15章 設計の原則とデザインパターン
    16章 スレッドによる並列処理
    17章 ユーザーインタフェース制御
    付録 エラー解決・虎の巻
    さくいん



    【やや詳しい目次】
    まえがき(著者) [003]
    dokojavaの使い方 [004]
    sukkiri.jpについて [005]
    CONTENTS [006-013]
    本書の見方 [014]


    第0章 Javaを使いこなす技術者をめざそう
    0.1 ようこそ Java実践の世界へ 016
      0.1.1 「学習」から「実践」へ
      0.1.2 一緒にJavaスキルを磨く仲間たち
      0.1.3 実践へのロードマップ

    第Ⅰ部 さまざまな基本機能

    第1章 インスタンスの基本操作
    1.1 インスタンスの5大基本操作 024
    1.2 インスタンスの文字列表現 025
    1.3 インスタンスの等価判定 027
    1.4 インスタンスの要約 033
    1.5 インスタンスの順序付け 038
    1.6 インスタンスの複製 044
    1.7 この章のまとめ 052
    1.8 練習問題 053
    1.9 練習問題の解答 055


    第2章 さまざまな種類のクラス
    2.1 型安全という価値 060
    2.2 ジェネリクス 064
    2.3 列挙型 075
    2.4 インナークラス 080
    2.5 null 安全性 089
    2.6 この章のまとめ 093
    2.7 練習問題 094
    2.8 練習問題の解答 095


    第3章 関数とラムダ式
    3.1 関数オブジェクト 098
    3.2 関数の代入 103
    3.3 ラムダ式 110
    3.4 関数オブジェクトの活用 115
    3.5 StreamAPI 119
    3.6 この章のまとめ 128
    3.7 練習問題 129
    3.8 練習問題の解答 130


    第4章 JVM制御とリフレクション
    4.1 JVMへのアクセス 134
    4.2 JVMの終了 135
    4.3 外部プログラムの実行 136
    4.4 システムプロパティの利用 137
    4.5 ロケールと国際化 143
    4.6 メモリに関する状態の取得 147
    4.7 リフレクション 150
    4.8 この章のまとめ 156
    4.9 練習問題 157
    4.10 練習問題の解答 158


    第5章 非標準ライブラリの活用
    5.1 ライブラリとは 162
    5.2 クラスパスのおさらい 165
    5.3 commons-lang を使ってみよう 169
    5.4 ログ出力ライブラリ 173
    5.5 オープンソースとライセンス 177
    5.6 この章のまとめ 184
    5.7 練習問題 185
    5.8 練習問題の解答 186


    第II部 外部資源へのアクセス

    第6章 ファイルの操作
    6.1 ファイル操作の前提知識 190
    6.2 テキストファイルの読み書き 193
    6.3 バイナリファイルの読み書き 198
    6.4 ファイル操作の落とし穴 203
    6.5 ストリームの概念 207
    6.6 フィルタの活用 214
    6.7 ファイルシステムの操作 219
    6.8 この章のまとめ 222
    6.9 練習問題 223
    6.10 練習問題の解答 224


    第7章 さまざまなファイル形式
    7.1 データフォーマット 228
    7.2 CSV形式 230
    7.3 プロパティファイル形式 234
    7.4 XML形式 241
    7.5 JSON形式 244
    7.6 オブジェクトの直列化 249
    7.7 さまざまなフォーマット 256
    7.8 この章のまとめ 263
    7.9 練習問題 264
    7.10 練習問題の解答 265


    第8章 ネットワークアクセス
    8.1 ネットワーク APIの全体像 268
    8.2 Socketを用いた低水準アクセス 273
    8.3 サーバ側ソフトウェアの開発 279
    8.4 HTTPとWebAPI 281
    8.5 この章のまとめ 297
    8.6 練習問題 298
    8.7 練習問題の解答 300


    第9章 データベースアクセス
    9.1 データベースとは 304
    9.2 データベースの基本操作 310
    9.3 データベースの接続と切断 315
    9.4 更新系SQL文の送信 321
    9.5 検索系SQL文の送信 326
    9.6 結果表の処理 328
    9.7 Java DBのデータ型 33
    9.8 トランザクション処理 334
    9.9 この章のまとめ 340
    9.10 練習問題 341
    9.11 練習問題の解答 342


      第III部 効率的な開発の実現

    第10章 基本的な開発ツール
    10.1 Javaが備える基本ツール 350
    10.2 JDK 352
    10.3 javadoc ――仕様書の自動生成 357
    10.4 javac ――コンパイル 365
    10.5 jar ――アーカイブの操作 369
    10.6 java ――JVM の起動と実行 373
    10.7 jshell ――Java の対話的実行 380
    10.8 統合開発環境 382
    10.9 Ant 383
    10.10 Maven 386
    10.11 この章のまとめ 399
    10.12 練習問題 400
    10.13 練習問題の解答 402


    第11章 単体テストとアサーション
    11.1 不具合に対するアプローチ 406
    11.2 単体テストのやり方 412
    11.3 JUnitを用いたテスト 421
    11.4 アサーション 429
    11.5 この章のまとめ 436
    11.6 練習問題 437
    11.7 練習問題の解答 438


    第12章 メトリクスとリファクタリング
    12.1 品質の「見える化」 442
    12.2 さまざまなメトリクス 449
    12.3 リファクタリング 451
    12.4 コードの静的解析 456
    12.5 この章のまとめ 460
    12.6 練習問題 461
    12.7 練習問題の解答 462


    第13章 ソースコードの管理と共有
    13.1 チームによる開発 466
    13.2 ソースコードの共有 469
    13.3 Gitの基礎 473
    13.4 Gitツールの利用 479
    13.5 競合の発生と解決 487
    13.6 commit の制御 497
    13.7 ブランチ 505
    13.8 Gitサーバ 512
    13.9 この章のまとめ 516
    13.10 練習問題 519
    13.11 練習問題の解答 520


    第14章 アジャイルな開発
    14.1 チーム開発の基盤 522
    14.2 共通の言葉 523
    14.3 共通の手順 531
    14.4 アジャイルという価値観 536
    14.5 エクストリーム・プログラミング(XP) 539
    14.6 スクラム(Scrum) 548
    14.7 継続的デプロイメント 554
    14.8 この章のまとめ 558
    14.9 練習問題 559
    14.10 練習問題の解答 560


      第IV部 より高度な設計をめざして

    第15章 設計の原則とデザインパターン
    15.1 優れた設計の原則 564
    15.2 コード記述全般に関する原則 566
    15.3 クラスの設計に関する原則 569
    15.4 クラスの関係に関する原則 571
    15.5 デザインパターン 574
    15.6 Facade ――内部を隠してシンプルに 579
    15.7 Singleton ――唯一無二の存在 581
    15.8 Strategy ――プラグインの切り替え 585
    15.9 TemplateMethod大まかなシナリオ 590
    15.10 モジュール 596
    15.11 この章のまとめ 612
    15.12 練習問題 613
    15.13 練習問題の解答 614


    第16章 スレッドによる並列処理
    16.1 処理効率の追求 618
    16.2 Java における並列処理 621
    16.3 スレッドセーフな設計 629
    16.4 スレッド活用と高水準API 634
    16.5 この章のまとめ 641
    16.6 練習問題 642
    16.7 練習問題の解答 643


    第17章 ユーザーインタフェース制御
    17.1 ユーザーインタフェース 646
    17.2 ウィンドウUIの基礎 648
    17.3 Swing APIの基礎 651
    17.4 レイアウト 657
    17.5 イベントハンドリング 665
    17.6 この章のまとめ 680
    17.7 練習問題 681
    17.8 練習問題の解答 682


    エラー解決・虎の巻 [691-715]
    あとがき & 参考文献一覧(著者) [716]
    索引 [717-726]



    【COLUMN】
    スッキリわかるシリーズ 005
    スッキリわかる「実践編」の学び方入門 020
    CollectionsクラスとArraysクラス 032
    インスタンスメソッドを意味する表記
    equalsとcompareToの一貫性
    オーバーライドによるアクセス修飾の拡大
    静的型付けと動的型付け
    raw型の利用を避ける
    実型引数のワイルドカード指定
    データ格納専用型Record 096
    基本データ型のためのストリーム 122
    関数型プログラミング
    便利な静的メソッド「of」
    OS環境変数の取得
    JVM上で動作するJava以外の言語
    通貨の国際化
    コンパイル時にもクラスパス指定は必要
    ログレベルの利用基準は明確に 176
    デュアルライセンスとは 182
    Creative Commonsライセンス 183
    ランダムアクセス用のAPI 192
    文字コード体系の別称 202
    ディレクトリの指定方法 206
    標準出力の接続先をファイルに変更する 213
    クラスパスからファイルを指定する 226
    暗号化アルゴリズムを表すクラス 226
    分業インタフェースとしてのデータフォーマット 233
    XMLへのさまざまなアクセスアプローチ 248
    Javaプログラムでの印刷処理 262
    さまざまなURL 272
    DatagramSocketを使ったUDP通信 278
    RFCを読もう 280
    インターネットとWebの違い 282
    ファイルとリソースの違い 284
    HTTP のバージョン 296
    GraphQL 296
    JVM内部でプログラムと同居する DBMS 309
    Driver Manager以外の方法によるConnectionの取得 320
    クラスロード時に動作するstaticブロック 325
    RDBMS以外のストレージ 339
    DTO & DAO 344
    try-with-resources文を使わない理由 345
    PreparedStatementやResultSetのcloseメソッド 345
    JDKを開発するプログラミング言語 356
    javaコマンドにおける簡易コンパイル 374
    さまざまなGCアルゴリズム 379
    統合開発環境におけるAntやMavenの利用 398
    バージョン番号の標準ルール 398
    その他のビルドツール 401
    2種類の「単体テスト」 410
    目的の違いによるテストの分類方法 411
    優れたテストケースを見つけるための方法論 420
    JUnit3 JUnit4 の場合 424
    テストメソッド名に日本語を使う 428
    アサーション活用の場面を考える 435
    開発現場でのツール利用 459
    計測できないものは制御できない 463
    代表的なブランチ利用ルール 511
    コミットを識別するためのID 515
    システムアクター 530
    プロジェクトの状態を共有するための資料 535
    アジャイル開発のメリットを活かしにくい状況 538
    振る舞い駆動開発(BDD) 545
    Gitにおける継続的インテグレーション 547
    日本に関係が深い「アジャイル開発」 548
    XPとスクラムの併用 553
    SOLID原則 578
    Singletonパターンの抜け道に注意 584
    モジュールの全パッケージをopens指定する 615
    難産だったJDKプロジェクトJigsaw 615
    旧来のスリープ処理 628
    並列実行性のために「状態」を排除する 633
    スレッドセーフなコレクション 640
    ウィジェットはContentPaneに追加される 656
    JTree JTable & MVC設計 664

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