投資家と起業家

著者 : 山本敏行 戸村光

• クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2021年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[a0019447さんの感想 · 2022年7月10日]

自分がとても興味あるトピックの本。
アメリカのスタートアップ環境のリアルが垣間見えるのは参考になる。

メモ
・有望投資領域を見抜く視点
　　伸びている新しい市場
　　逆張りの発想
　　アフターコロナ
　　変化の激しい業界
　　知見のある領域
　　スケールするかどうか
　　ブルーオーシャンレッドオーシャン
　　日本独自ルールが海外勢参入のハードルになる分野
・成功する起業家の条件
　　クレイジーかどうか
　　ビジネスモデルは参考程度（起業家の原体験、想いが重要）
　　レスポンスの早さ
　　ハードワークに耐えられるか
　　ジジ殺し
　　素直かつ自分を持っている
　　自分が関われば伸びそうか
・ジェイソンカラニカス4つの質問
　　起業家がなぜそのビジネスを選んだか
　　起業家がどこまで本気なのか
　　起業家がそのビジネスで成功するチャンスをどれくらい持っているのか
　　成功した時のリターン、エグジットラインをどこに引いているのか
・起業家の条件
　　本気で死にたいと思った経験がある
　　幼少期に超貧乏だった
　　いじめられていた
　　身近で大切な人がなくなった
　　雷が落ちるような衝撃的な体験や出会いがあった
　　クレイジーだと言われる
・大事なのはペインの大きさ
・

[icsnetさんの感想 · 2024年1月29日]

弊社の事もちょぴっと掲載されています（小池）

[らてぃさんの感想 · 2022年7月9日]

投資家と起業家の両方の観点で分かりやすく整理されているのが良い。入門書。
感情の面で偏りがあるので論理と切り分けた方が良いかも。N=1の意見が多い。

[ktokさんの感想 · 2021年11月20日]

チャットワーク創業者の山本さんの、起業論と投資論。

実際にいくつものビジネスを立ち上げ、その実体験に基づいてるので、力強い。山本さんのパワフルさを感じた。特にシリコンバレーに進出したチャレンジはすごい。

自身もベンチャーに携わっているものだがうなづけるものが大きかった。
逆に、今は投資家よりプレイヤーでいたい気持ちも強まった。

[Keitaさんの感想 · 2021年10月30日]

30年前の時価総額ランキングは驚いた。
当時の日本の凄さと、現在の日本の状況に。

[九州産業大学・造形短期大学部 図書館さんの感想 · 2021年9月17日]

九州産業大学図書館 蔵書検索（OPAC）へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1376507