お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解
- クロスメディア・パブリッシング (2022年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784295406990
感想・レビュー・書評
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2024.01.27 朝活読書サロンで紹介を受ける。一番大切なのは、健康と教育への投資。金融資産1億円以上124万世帯。
死ぬときに後悔すること、自分の人生を生きるべきだった。働きすぎ。
4%ルール。資産の4%で生活する。死ぬ時には資産ゼロに。 -
何にどのように投資するかをまとめた本。
特に最後のおすすめ本の紹介はいいと思います。 -
ちょっと期待してたほどではなかったです
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駆け足で読んだので、また読んで深めていきたい。
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投資のエッセンスが凝縮された本。投資の名著は多数あるけど、数ある投資本で述べられた知識がもれなく掲載されているため、この一冊で十分であるくらいの内容の濃さであった。
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オルカン
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著者は投資関係の名著を200冊読破したという。その中で語られている投資の正解とは・
これらの名著は何度でも繰り返し読んでおくべきなのだが、一回読んでそれっきりというものが殆どだ。再確認は重要。
オニール:株価が高くなりすぎてリスクが高そうな銘柄は更に上昇し、株価が低く割安に見える銘柄は更に値下がりする。
私はこの教えが結構重要と考えている。売却タイミングは難しいが…。もちろんバリュー投資で成功した人も沢山いるが、私には合わなかった。
投資対象を米国だけに絞るのは、現在は危険な選択。米国株の世界シェアは今世紀の半ばまでに18%以下に低下する見込み。(現在は44%)
人間は過去に何回も投資バブルを経験しておきながら、「今回は違う」(投資で最も高くつくフレーズ)と考えてしまう。乗り遅れていることが明白なら次を待つ。
とは言え、これが難しい。米国株や中国などここ数年(中国で云えばここ10年以上前から)バブルだと主張する論調が大量に出ているが、現時点で崩壊したとは言えないだろう。
個別に見れば半導体関連株など、ここ5年で急騰しているが、これは「今回の半導体需要は別次元」というのが一般的だ。まさに「今回は違う」のだが、これからどうなるか…。サムスン電子半導体部門1~3月期14年振りの赤字の報道を聞く。 -
2023/04/19:読了
良い本だった。ただし初心者は少しきついかもしれない。
これからNISAを始めるような人達は、「山崎元と水瀬ケンイチ」さんたちの『ほったらかし投資術』を読んで少し投資の経験を積んでから、この本を読めば、なぜほったらかし投資をすすめるのか、良く理解できると思う。
この本の「はじめに」に
-私の導き出した結論はお話しするけれども、「投資に、万人に当てはまる絶対の答えはない」という考えのもと、読者の皆さんが多面的な視点で投資に向き合い、自分で情報を取捨選択できるように書いたつもり
-その結果、本書は投資初心者の方には少し難しく感じられることがあるかもしれません。
とあり、その通りの本だと思った。
単に名著のエッセンスを抜き書きしたようなものでなく、本の構成もきちんと金融知識を全体的に捉えることができるようになっていて、とても良い本だと思う。 -
コア・サテライト投資、米国株投資、インデックスファンドなどの基本的な用語が分からない株式投資初心者用の本だと思います。
NISAなどの税制優遇についても触れていますが、税金の知識がない方には難しいと思います。