医師の働き方改革 大全(現場と経営の変革に効く「完全マニュアル」) (日経ヘルスケア)
- 日経BP (2019年6月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296102839
作品紹介・あらすじ
病医院に不可欠な医師の働き方改革について、
社会的背景から関連法規、取り組みの要点、補助金の活用法まで網羅した解説書の決定版
医療機関にとって避けては通れない医師の働き方改革について、改革が求められる社会的背景から関連法規、院内での取り組みのポイント、実際の取り組み例、助成金・補助金の活用法まで幅広く解説した大全書。今後、全国の医療機関が働き方改革に取り組む際、これ一冊を読めば、関連法規の解釈を確かめたり、具体的な改革の進め方などを学んで実践できます。資料編として、働き方改革関連法や厚労省検討会の資料・議事録なども収載し、国における改革議論の経緯なども確認できるようにしました。
2018年6月の働き方改革関連法成立に伴い、2024年4月から医師に対しても罰則付きの時間外労働上限規制が適用されます。その規制のあり方を検討してきた厚生労働省「医師の働き方改革に関する検討会」が2019年3月末に報告書を取りまとめるのを受け、期間を空けずに、医師の働き方改革に関するあらゆる関連事項を網羅していち早く刊行します。同検討会の構成員である裴英洙氏が監修を担い、病院経営者や弁護士、社会保険労務士、人材コンサルタントなどの総勢18人の専門家が各専門分野の執筆を担当。関連分野を網羅するだけでなく、専門的な見地から解説を加えました。医師の働き方改革を中心にまとめましたが、看護職員などの他職種の働き方改革にも応用できます。
【章立て】
第1章 なぜ働き方改革が必要なのか?
第2章 働き方改革に関係する制度や厚労省検討会等における議論について
第3章 働き方改革を理解するための基礎知識(制度や医療界の問題など)
第4章 働き方改革の関連法規の解釈
第5章 医療機関の取り組みのポイント(労務、院内制度の整備、労働安全衛生、マネジメントなど)
第6章 働き方改革の実際(既に働き方改革に乗り出している病医院の取り組みを紹介)
第7章 医療機関が活用できる助成金・補助金
第8章 資料編(働き方改革関連法、「医師の働き方改革検討会」の資料・議事録など)
感想・レビュー・書評
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2階書架 : W 021/ISH : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410165812
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