- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296103416
作品紹介・あらすじ
EBM(根拠に基づいた医療)の考え方に基づき、2型糖尿病の薬物治療や生活習慣改善に関する最新の知見を紹介します。
2019年6月までに発表された論文に対応
■主な内容
1章:主要な糖尿病診療ガイドラインの比較
2章:至適な血糖コントロールとは
3章:包括的リスク管理のABC
4章:ライフスタイル“改革”のABCDE
5章:ビグアナイド薬
6章:DPP-4阻害薬
7章:SU薬・グリニド系薬
8章:SGLT2阻害薬
9章:αグルコシダーゼ阻害薬
10章:チアゾリジン薬
11章:インスリン製剤
12章:GLP-1受容体作動薬
総論1:エビデンスの読み方・使い方
総論2:EBMの“十戒”
付録:糖尿病と癌
EBM(Evidence-Based Medicine:科学的根拠に基づく医療)界の若手のホープである著者が、日々の糖尿病診療で生じる臨床的な疑問について、最新のエビデンスと診療ガイドラインをひもときながら分かりやすく解説します。『日経メディカル Online』で好評を博した同氏の連載(臨床講座)をベースに、2015年に初版を発行。今回は、2019年6月までに発表された大規模臨床試験の結果や新しい糖尿病診断基準、診療ガイドラインの紹介を加え、全面刷新しました。SGLT2阻害薬やGLP-1受容体作動薬がなぜ今、注目されているのか、包括的なリスク管理はどの程度の意義があるのか、糖質制限の長期的な評価など、臨床現場で役立つ数々のトピックスを、EBMの切り口で明快に解説。研修医や糖尿病を専門としていない全ての臨床医を中心に、糖尿病診療指導士や看護師、管理栄養士、薬剤師など、糖尿病患者の治療・指導に携わる全ての医療専門職と、製薬会社のMR(医薬情報担当者)を主たる読者対象としています。
感想・レビュー・書評
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インスリン一単位:体重2kgの24時間絶食ウサギの血糖を3時間以内にけいれんレベルまで下げうる静注量 と定義されている〈?
劇薬
肥満糖尿病なら500-750kcal減少は血糖、脂質、血圧に効果ある、総エネルギー同じなら栄養素率異なっていても同じ、糖質制限は短期的には血糖コントロール改善に役立つが長続きしない、脂質は量より質が大事
肥満女性は1000-1200kcal/日が望ましい
GI低い食品は糖毒性によるインスリン抵抗性増大を抑えることができる、
7000kcalで1kg詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9月新着
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https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311472965 -