- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296104406
作品紹介・あらすじ
株主優待族に大人気!
伝説のブロガーみきまるさんが
必勝テクを全公開!
ローリスクで資産数億円!
仕事をしながら誰でも取り組める
優待バリュー株投資はいいことずくめ!
MERIT 1 株主優待があるから、楽しみながらできる
MERIT 2 モノサシが明確だから、誰でも割安な株を選べる
MERIT 3 下落相場でも値下がりしにくいので、損失が限定的
MERIT 4 やっているうちに自然に投資の腕が上がる
ストレスなしで資産を増やせる!
感想・レビュー・書評
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S図書館
著者は本をたくさん読まれて、優待バリュー株投資を確立された
賛同できない点が「優待ボロ株のような不健康な銘柄を含んでいてこそ健康なポートフォリオである」
それはギャンブルと変わらないだろう
投資方法は人それぞれだから、こういう方法もあるんだーくらいで客観視して全部まねたりしないことだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「優待株いけす」という考え方が面白く、採用(笑)!
「ミックス係数」についても分かり、銘柄選びについて学べありがたかった。
どちらかと言うと「投資でなく投機」スタンスのようなので、一部を活用させてもらうつもり。 -
優待バリュー個人投資家として有名なみきまる氏の投資本。
投資手法は異なるのですが、勉強(復習)になった内容は多かった。
1.自分の投資手法を守る。
これ、意外と難しい。というかそもそも自分の投資手法について、明確に理解できていない(可視化できていない)投資家って意外と多いのでは。
2.パクリ上等
他の投資家や投信などを参考にして次の投資先を探す。
躊躇なくこれを実施しつつ、自身の検討もしっかりできているのは素直にすごいと思う。
3.高田機工の対処について
失敗事例として挙げているのですが、方針に従ったから問題なしというスタンス。
見習いたい。
ただし、個人的に異論ある点として、
1.グレアムのMIX係数(PER×PBR)ってぶっちゃけ意味あるとは思えない。
2.フルインベストメントの良い点として、相場下落時に買いに入れることを挙げているが、
そもそも余剰資金を抑えて置き、相場急落時の買い資金として置いた方が良いのでは、と思う。
(相場急落時のダメージを完全に受けるよりも一部現金で保持しておいた方が急落時のダメージは少なく、
かつその資金で買いに入れる)
常にフルインベストメントしておくことで、
相場から得られる利益を最大化しておく、という理解なら違和感はないけど。
投資手法が異なっても、良い投資家の本からは常に学びがあると思います。 -
株主優待がある。配当が高い。割安。
この3つの条件がそろった株は市場の下落に強く、安定した利益が得られると言います。
著者が大量の勉強をこなしてたどり着いたこの手法は初心者にも分かりやすく、試してみる価値が充分あると思います。 -
良書。
個人投資家みきまるさんが、個人の優位性を活かす実践的な投資法を紹介。
実践可能な方法をわかりやすく解説されています。
自分なりの投資法を構築したい人に向いていると思います。 -
2020年に最初に読み始めたのはこちらの一冊。
「はじめに」の部分に書かれているように、株式市場への恩返しの意味合いで、ご自身の投資哲学的な部分を述べられている一冊です。
目を通された多くの著書を糧として、ご自身の経験を織り交ぜながら、勝率の高い手法を編み出され、その具体的な手法や心の持ち方が記されている本であると感じました。
7ページ目に書かれているように、「売り時」に関する記述が多いことは本書の特徴の一つだと思います。
過去の名著から多くの金言が紹介されているもイイですね。
付箋は22枚付きました。 -
2019年117冊目。満足度★★★★☆ 日経BP社さんからいただきました。納得の一冊。
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株で勝てなくて買い漁った株本うちの一冊。
トレードだけでなく優待という分野にも興味を持った。月曜からよふかしを見て優待というものが面白そうとは思っていたものの株で負け続きのためやる気にならなかった。本書をきっかけに少しやってみようかとも思った。ただ資金が潤沢でないと多くを楽しむことは出来ない感じも受けたため株で勝てるようになる方が私にとっては先決だろうと思った。読んでて一番出てきた感情は「うらやましい」。