キャリアの悩みを解決する13のシンプルな方法 キャリア・ワークアウト
- 日経BP (2022年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296112647
作品紹介・あらすじ
「仕事がマンネリして面白くない」
「転職すべきか、いまの会社に残るべきか」
「いまの会社でなかなか昇進できない」…
―本書ではこうしたキャリアの悩みから抜け出すための13の方法を紹介します。
キーワードは「プロティアン・キャリア」という最先端のキャリア知見。
「プロティアン・キャリア」とは、個人と組織の関係性をよりよいものとし、環境や社会の変化に適応しながら、主体的にキャリアを形成していく考え方です。
「キャリア・ワークアウト」は、この「プロティアン・キャリア」を軸に、いまの悩んでいる状態から一歩踏み出すためのトレーニングで
“自分らしいキャリア”をつくっていくための実践型メソッドで、毎日のちょっとした空き時間に取り組んでいただくことが可能です。
「キャリア・ワークアウト」を紹介しながら「プロティアン・キャリア」についての理解を深めるために、
本書ではキャリアの悩みや不安を抱える34歳の会社員・佐藤さんを主人公としたストーリーを展開していきます。
彼が勤務するのは住宅メーカーですが、「キャリア・ワークアウト」は、業界や職種、年齢、性別、職位、国籍を問わず、
誰でも、いつでも、どこからでも始められます。
主人公は、どのようにして悩みや不安を解決し、自分らしい働き方を手に入れたのでしょうか。
彼の行動を追体験しながら、「キャリア・ワークアウト」を実践していきましょう。
感想・レビュー・書評
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実務に使えそうです。もう少し早く読みたかったです。でも、年齢は関係なくいつからでもスタート出来ますよね
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おもしろい
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昇進や昇格ばかりに執着しているということは、すなわち会社に依存していることということにはっとさせられた。
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これからは or ではなく and の時代。現職か転職かだけではなく、本業と副業で複業するような柔軟性が大切。
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1433079 -
読了:2023/12/31
なぜかなかなか読み進められなかった…ケースが机上の空論ぽく思えちゃうからかな。
「キャリア資本」には「ビジネス資本」「社会関係資本」がある
同じことを繰り返しているとキャリアは赤字化する
今までより「時短」で片付けるなど適度な負荷をかける -
この本のワークは、ありそうでなかった視点なので、やりながらモヤモヤが溶けていく感じだった。
多くのキャリアデザインの本は正社員前提が多いけれど、非正規の観点からでも通用しそうな考え方だった。 -
転職すべきかどうかの考え方の一つの指針が分かった気がした。
今後の自分のキャリアを戦略的に描くこと、
そのために日々実践することがとてもわかりやすく書かれていた。 -
分かりやすかったが、理想論的な部分もあったので全て共感できるわけではないと思った