- Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296114474
作品紹介・あらすじ
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感想・レビュー・書評
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組織の課題対策全集。
汎用的でどの企業でも組織でも普遍的な課題と定義したデータより対策を並べたもの。
考え方の元となるデータは参照しやすくて良い。
実際のアクション例や図はどうにも頭に入らないが。
組織文化に採用の確保と流出。
組織開発の必要性といった誰もがどうにかしなければ要素を噛み砕いており
参照元として使いやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人材とチーム、意思決定と組織設計、組織文化と変革に分けてより良い組織運営についてまとめられた書籍。マッキンゼーらしく切り口は整理されており、大事な要素が網羅的に記載されている。一方、個々の話はあまり目新しさはなかった。また、原文でコンセプチャルに記載されていると思われる箇所の日本語訳は原文のニュアンスがきちんと伝わってないであろう思われる箇所があった。網羅性はあるので基礎知識の習得、辞書的に使うのには良いと思う。
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世界中様々なベストプラクティスを考察した強い組織について。章立てを「人材とチーム」「意思決定と組織設計」「組織文化と変革」とし10のカテゴリー×5つのステップ(Aspir>Architect>Act>Advance)で盤石たる常勝組織の構築について提言。事象列挙型で再現性が薄い気はするが、読むと「まぁ強い組織はそうだろうな」という納得感はある。
1.人材の獲得と定着
2.人材開発
3.業績管理
4.最高のパフォーマンスを上げるチーム
5.意思決定
6.組織設計
7.間接費削減
8.組織文化の変革
9.組織全体の変革
10.リーダーの移行 -
非常に内容の濃い一冊だった。組織作りにおいての普遍的な幅広いテーマが体系立ててまとめられており、要約力がすごい。1つひとつのテーマにおいて、じゃあ具体的に何をすれば良いか…といった答えの明示はない(普遍的なテーマだから当たり前だけど)が、豊富な事例やエビデンスを元に記されていて、自組織に当てはめて考えながら読み進めた。理解し切れていない部分が多々あるけれども、有益な1冊だった。悩むことがあったら、辞書的に使いたい。
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読了
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半分ぐらい読んだけど、やっぱり訳書は入ってきにくい
そりゃそうだよねあるあるが書いてある。実践的ではない