マンガ 天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

著者 :
制作 : 星井博文 
  • 日経BP 日本経済新聞出版
3.58
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本棚登録 : 75
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296115136

作品紹介・あらすじ

舞台は農業ベンチャー。天才は世界の農業を救うことはできるのか?13万部ベストセラーをオリジナル脚本でマンガ化。

【マンガのさわり】
あるベンチャー企業で、テクノロジーの力を使って世界の農業をアップデートするプロジェクトが立ち上がった。農学部出身で大学時代からすでに野菜の品種改良を手掛けた城部リン(25歳)は、天才肌の研究者だが、常人には理解不能な言動で、メンバーから外されそうになっていた。それを見ていた凡人を自認する鈴木美咲(27歳)は、「AIアプリ犬」KENの助けも借りながら、「共感の神」へと変貌をとげていく。

感想・レビュー・書評

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  • 天才・秀才・凡人と呼んでいるが人を3種類に類別したいわけではなく、個人の中にある能力をわかりやすく名付けたもの。
    ・天才=創造性
    ・秀才=再現性(≒論理性)
    ・凡人=共感性

    ただし、マンガでは、ストーリーをわかりやすくするために、それぞれに対応する人物が特徴的なキャラで描かれている。

    オリジナル(2019年)もざっと目を通したけど、マンガ版のストーリーの方が好み。そして作画がていねいでストーリーに没入しやすい。

  • いい。とても現実感あるリアリティ系話題だよね、と。

  • 根回しおじさん(共感の神)になりたい!

  • みんなが天才、秀才、凡人の一面を
    待ってるんじゃないかな、と思った。

    一気に読める本

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著者プロフィール

株式会社ワンキャリア取締役最高戦略責任者。作家。
1987年兵庫県生まれ。神戸大学卒。2010年博報堂入社。経営企画局・経理財務局で全社戦略に関わる業務を担当。13年退職後、米国・台湾留学。15年ボストン・コンサルティング・グループに就職。情報通信・公共セクター・総合商社等のコンサルティング業務を担当。16年ワンキャリアに参画。

「2023年 『マンガ 天才を殺す凡人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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