酒好き医師が教える最高の飲み方 (日経ビジネス人文庫)

著者 :
  • 日経BP 日本経済新聞出版
3.00
  • (2)
  • (0)
  • (9)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 89
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296117093

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計17万部突破!

お酒が好きという医師が自ら実践している、太らない、翌日に残らない、病気にならないための「最高の飲み方」を解説
付き合いで飲まなきゃいけない人も必読!

昔から「酒は百薬の長」といわれ、適量の酒を飲んでいる人は長生きと考えられていた。だが、多くの人は、年齢を重ねるにつれ、γ-GTPをはじめ、中性脂肪や尿酸値など、
あらゆる数値が気になりだす。

酒は「毒」なのか「薬」なのか?
飲みすぎれば、がんを始め、死に至る病気のリスクが上がることはよく知られている。できれば、健康なまま、おいしく、楽しく、いつまでも飲み続けたい。でもネットの情報は玉石混交……

そこで、酒ジャーナリストの葉石かおり氏が、25人の医師や専門家に徹底取材。「カラダにいい飲み方」を明らかにする!

○「油系つまみ」を先に食べて悪酔いを防ぐ
○日本酒で生活習慣病を改善
○二日酔い対策に最強の食材は「納豆」
○ビールの“苦味”で認知症を予防

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • とにかく酒を安心してたくさん・・でもないけれどそこそこ飲めることが書いてあればいいな・と思いながら手にとったのだった。が、やはり残念な結果となった。それは本が悪いのではなくて事実がそうであったのだった。
     でも、お酒(アルコール飲料)の良いところもたくさん分かった。この本に感謝して楽しいお酒ライフを過ごしたいと思います。

  • お酒の適量が、わかりました。健康的なお酒の飲み方など、科学的な説明があり、よく理解できました。

  • 私もそうだが酒飲みは特に食わないので、如何にアルコールの血中濃度を上げない(=酔いを遅くする)カギになることの大切さを知った。

  • 酒は百薬の長は条件付き

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

酒ジャーナリスト・エッセイスト
1966年東京都練馬区生まれ。日本大学文理学部独文学科卒業。ラジオレポーター、女性週刊誌の記者を経てエッセイスト・酒ジャーナリストに。「酒と健康」「酒と料理のペアリング」を核に執筆・講演活動を行う。2015年に一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションを設立。国内外で日本酒の伝道師SAKE EXPERTを育成する。著書に『名医が教える飲酒の科学』『日本酒のおいしさのヒミツがよくわかる本』ほか多数。

「2023年 『酒好き医師が教える最高の飲み方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

葉石かおりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×