身近な疑問を解いて身につける 必修アルゴリズム

著者 :
制作 : 日経ソフトウエア 
  • 日経BP
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784296200238

作品紹介・あらすじ

日常生活の中にだって、知っておくべきアルゴリズムはたくさんある

「あなたの100歳の誕生日は何曜日?」
「どうしてエレベータが通過しちゃうの?」
「お釣りの硬貨の枚数を最小にするには?」

本書では、このような“身近な疑問”を解く、有名なアルゴリズムを解説します。

1~9章では、日常生活の中にある“身近な疑問”を問題として取り上げ、それらの問題を解くためのアルゴリズムをわかりやすく説明しています。

コイン問題を解く「動的計画法」、最短経路を求める「ダイクストラ法」や「ベルマン=フォード法」、クラスタリングを行う「k-means法」など、知っておくべき“必修アルゴリズム”を学べます。

プログラミング言語はPythonを使います。
補章では、Pythonを学び始めたばかりの人でも1~9章の内容を理解できるように、基本的な構文や組み込み関数、標準モジュールなどを説明しています。

これからアルゴリズムを学ぶ人、
有名なアルゴリズムの理解を深めたい人、
いろいろなアルゴリズムを知りたい人に、おすすめです。

感想・レビュー・書評

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  • 日経ソフトウェアに、2020年1月号から2021年11月号まで14回にわたって連載された記事「Pythonで楽しむ身近なアルゴリズム」の単行本化。

  • 言語は Python が前提です。

    内容・レベル感的には基本のアルゴリズム(分岐やソート、抽出など)を学習した後のほうがとっつきやすいかと思います。

  • 請求記号 007.64/Y 67

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著者プロフィール

1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ 代表取締役社長。グレープシティ株式会社 アドバイザリースタッフ。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験した後、現在は独立してパッケージソフトの開発と販売に従事している。本業のほかにも、プログラミングに関する書籍や記事の執筆活動、学校や企業における講演活動なども精力的に行っている。自称ソフトウエア芸人。【主な著書】『プログラムはなぜ動くのか 第3版』(日経BP)『コンピュータはなぜ動くのか 第2版』(日経BP)『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集』(翔泳社)『コンピュータのしくみがよくわかる! C言語プログラミングなるほど実験室』(技術評論社)『10代からのプログラミング教室』(河出書房新社)ほか多数

「2022年 『身近な疑問を解いて身につける 必修アルゴリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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