経営理論をガチであてはめてみたら自分のちょっとした努力って間違ってなかった
- 日経BP (2022年10月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784296200412
作品紹介・あらすじ
働く現場で感じる「恥」「怒り」「涙」…ぜんぶ経営学に答えがある!
仕事やキャリアのモヤモヤを最新の経営学で解決する日経WOMANの大人気マンガ連載を書籍化。
『僕たちはもう帰りたい(ライツ社)』『だからお前はダメなんだ(大和書房)』など、人々の感情の機微を軽妙に捉えるマンガでツイッターフォロワー18万人のさわぐちけいすけさんと『世界標準の経営理論(ダイヤモンド社)』『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学(日経BP)』などのベストセラーを世に出す経営学者・入山章栄さんのタッグでお届け。
MBAよりもリアルな新時代のバイブルです。
感想・レビュー・書評
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早稲田MBAの入山先生の経営理論の本を
もっとライトに分かりやすく漫画にした本。
元ネタはこれ。
※世界標準の経営理論
https://booklog.jp/item/1/4478109575?recommend_next=4296200410&ref_page=edit
確かに分かりやすくなっていることは間違いないのですが、
自分的にはもう少し読み応えのある
ストーリー設定にして欲しかった。。
たすがに設定を簡略化し過ぎていて、
そんなに簡単に物事が進むわけないよね…
と思ってしまう。
あと、本の構成もちょっと不満。。
最後にまとめて入山先生の解説が入っているけど、
漫画の後に入れてくれた方が、
より漫画のストーリーを記憶していて、
漫画と経営理論がリンクするような気がします。
ま、自分好みではなかったけど、
ライトに経営理論を自分の人生に役立てれる
自己啓発的な本には仕上がっているので、
合う人には合うんじゃないかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「小さなチャレンジだけ、とにかく始めてみよう」には腹落ちしました。自分も一年以上かけて朝の時間を豊かにしてきましたので。また、読書は習慣になっているので、そこに「馴染みのないジャンルの本を読む」習慣を入れていこうと思いました。
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この中にある一章分を紹介した記事を読んで、漫画が分かりやすかったので、購入して読んでみた。(登録の関係で紙の方にしているけど、kindle版で読みました)
最後の方に、分厚い本を最初から読むには根気がいるから、自分の失敗体験を本から探してみるのはどう?というシーンがある。
周りのキャラクターは、そんな恥ずかしいとか、怒られるんじゃとか言ってる中で、先生が出てきて、面白いですね、と言う。
成功するために知るだけじゃなく、失敗を理論から理解することは、大切だと思う。
理論と実践の往還とは、私自身が口酸っぱく言われたことなのだけど、実践を理論知に当てはめてみる帰納的?なやり方も取り入れる時が要る。
というわけで「知の探索」としては良い読書だった。(値段がな……。あと付け足し解説の部分が繰り返しみたいに思えたので、本紹介とか四コママンガとか何か欲しかったな) -
積読していた本を夏季休暇を利用して消化中……なのにまた新たに積読が増えていくのは何故……。
これは春頃に買って積んでいた本。もっと早く読んでおけばよかった……☆4なのは、付け足しの補足が各エピソード毎ではなく、巻末にまとめられていてちょっと読みにくかったなぁという点から。 -
センスメイキング理論→まずやってみよう。
リーダー像は時代と共に変わっている。
常識は幻想。脳が楽するためのもの。
新しいアイデアは、弱い繋がりから生まれる。
小さな変化のルーティンが、大きな変化ハードルを下げる。 -
前半がマンガ、後半が解説で構成されている本著。経営学的な本は最初興味を持っても離脱しがちな私ですが、気楽に読み進めることができました。
この本に出てきたキーワードを携えて、経営学についての本も読んでみたいなと思います。
一度で理解しきるのは難しいので、再読したいです。 -
簡単に読めた。変化をルーティンにする、という言葉は良さそう。
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非常にいい。漫画に解説がつくスタイルで読みやすく、誰にも身近にあるテーマを取り上げている。