- Amazon.co.jp ・本 (608ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297103682
感想・レビュー・書評
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JavaScriptをしっかりと勉強したことがなく、
都度調べながら実装していたので、
理解を深めたく、本書を読みました。
コード、利用想定シーンが記載されているので
やりたいことを都度調べている方などは
この1冊があれば大抵はカバーできるのではないかと思います。
ひとまずvarを使うのはもうやめようと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんな言語を見てからこれに来たから、考え方自体はわかる。
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請求記号 007.64/I 32
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結構前に購入したのだけど、600ページとあまりに分厚いのでゴールデンウィークに読もうと積読していた本。
JavaScriptについてはある程度勉強してきたつもりだけど、本書は最新のEcmascriptに対応した書き方になっているので、「今はこんな書き方ができるのか!」と驚くことも多かった。
ただ、できたらどのブラウザで対応できるのか、対応できてなくてもPolyfillで対応できるのかということは書いてほしかったかな。多分、ここに書いてあることでもIE11では動かないという処理も多いだろうし。
マイナス値のround(四捨五入)がどうなってるのかよく分かってないことに気づいた。Math.round(-7.5)は-8になりそうだけど、-7なのか。まあ、小数点以下が0.5の場合はそれより大きい整数になると考えたら、そりゃそうか。
指定の数の乱数を生成するcrypto.getRandomValuesというメソッドは初めて知った。cryptoというぐらいだから、暗号用に使うのだろうけど、実際どういうふうに使われるのだろう。
ちょっと気になったのは、オブジェクトのプロパティーがあるかどうか判断するのに、「userData.id != null」としていたこと。他のページではは、厳密な判定をするようにしようとか、プロパティがない場合はundefinedになるということを書いてあった箇所があったと思うのだけど、なんでここだけこんなあまりよくない書き方になっているんだ。
asyncとかawaitという書き方は初めて知った。Promiseを置き換えることができて、かなりシンプルな書き方になるのだとか。ただ、ちょっとこの本を読んだだけじゃ挙動が分からな語った。Promiseを置き換えれるといっても、catchのような処理をあらわせれるのかどうかはよく分からない。このへん、もうちょっと勉強したい。 -
今も変化し続けているJavaScriptの最新の記述方法を知ることができました。
Web検索でヒットする記事を読んで「本当にこれは見やすい書き方か疑問だけどどう書けば正しいのかわからない」といったレベルの自分にはちょうど良い本でした。
やりたいことで調べられる逆引きで なので実用的。