Python実践入門 ── 言語の力を引き出し、開発効率を高める (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297111113

作品紹介・あらすじ

Pythonはここ数年で日本語の書籍も増え、開発現場での利用実績も着実に増えてきています。ご自身の第二、第三の言語の選択肢としてPythonが気になっているという方も多いのではないでしょうか。また、「Pythonを始めてみたけど、実際に業務で利用するには不安が残る」「コードレビューに怯えながらPythonを書いている」という方も多いのではないでしょうか。
本書は、そういった方を対象に、Pythonという言語が持つ機能の実践的な使い方を紹介します。Pythonは、日常的なツールからWeb開発、データ分析、機械学習など分野を問わず利用できる汎用性の高い言語です。本書も同じく、Pythonという言語の仕様やその特徴的な機能、標準ライブラリでできることを中心に扱うため、分野を問わず活用していただけます。

感想・レビュー・書評

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  • 他の言語知ってて、ざっとPythonの機能を俯瞰して入門するにはうってつけの本。
    12章p.312-313 の tests/test_core.py が、ダウンロードできるサンプルコードと全然違うような?本のままだと不完全なコードになってそう。
    13章のlgtmパッケージは、m1 macの3.9.6で動かない。pillowsのコンパイルにこけてしまっている?zlibを入れてみたが変わらず。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB29604362

  • Python以外の言語でプログラミングしてる人が、Pythonを学ぶのにとても良い本だと思う。すごくわりやすいうえに、本質的でないところにはあまり紙面を割いていない一方で情報量はとても多い。気になるところは中の仕組みにも踏み込んでしっかり抑えてくれてる。特殊メソッド、import、ジェネレータ、デコレータ、コンテキストマネージャ、並行処理、仮想環境、パッケージあたりが特に面白かった。
    組み込み関数helpみたいに、めちゃくちゃ便利で当たり前に知ってなきゃいけないことも、適当に書きなぐってるだけだと見落としてしまってたりするので、やっぱりこういう本で一通りさらうのは大事だと痛感した。Python3.8で新しいのも良い。

  • 請求記号 007.64/Su 89

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著者プロフィール

陶山 嶺(すやま れい)

大分県出身。広島大学大学院情報工学専攻修士課程修了。
学生時代にPythonと出会い、言語・コミュニティの持つ思想や雰囲気に惹かれる。
技術的な基礎知識からコミュニティとの付き合い方まで、さまざまなことをPythonを通して学んだ。
PyCon JP 2015へ一般参加したことをきっかけに、PyCon JP 2016からはスタッフやスピーカーとしても参加している。
就職を機に上京していたが、現在は瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の向島でフルリモートワークを実践中。

Twitter: @rhoboro
GitHub: https://github.com/rhoboro
URL: https://www.rhoboro.com

「2020年 『Python実践入門 ── 言語の力を引き出し、開発効率を高める』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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