- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784297114404
作品紹介・あらすじ
Git&GitHubの超入門書です。豊富な図と実際の操作手順を解説しているので、たった1日でひととおりGit&GitHubが使えるようになります。
感想・レビュー・書評
-
仕事でgitの知識が必要になったため。
同じ題材の本を5冊読むとある程度の専門家レベルの知識がつくらしいのでまず1冊目の入門として。
超入門と謳っている通り、わかりやすかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知識をつけたい時は3冊本を読むのが良いと聞いた(読んだ*1)ので初心者向けのGit本2つ目、「たった1日で基本が身に付く! Git超入門」を読んだ。
内容はVisual Studio Codeを使ったGit管理とGitHub Desktopを使ったGitHubの使い方がメインで最後にCUIでの使い方が書いてあった。
Visual Studio CodeでGit管理
Visual Studio Code上でコミットやプッシュなどが簡単に出来るのは手間が省けて速度アップにつながるのでとても良い。恐らく普段使っているVisual Studio 2022 Proでも使えると思う(使えた)。
問題があるとすればVisual Studio Codeが無いとGitが使えなくなる、ということ。だけど普段はTortoiseGitを使っているので同じこと。そう考えると普段からCUIで練習していた方が良さそう。実際MacではTortoiseGitが無いのでコンソールでGit使っているし。
ただ、初めてGitを使う、というのであればVisual Studio Codeを使うというのは入りやすくなるので良いと思う。コミットの方法など画像が沢山使ってあり、とてもわかりやすく読んでいけるはず。
GitHub DesktopでGitHubを使う
GitHub Desktopというものがあるのを初めて知った。いちいちブラウザでアクセスすることなく様々な機能が使えるようだけれど、そのためにわざわざインストールするのも何だかなぁと思ってしまう。これがあることで過去ログとか見やすくなったりしているので、使えば便利になると思う。
こちらも画像がたくさんでわかりやすく書かれているので初めて使う人には良さそう。
読んでみて
自分にとっては新しい情報は特になかった。初めてGitを使う、という人には読みやすくて良いと思う。GitHubの使い方も写真がいっぱいでとても分かりやすくなっていた。ただ詳細な部分というか深い部分に関してはあまり書かれていないので、そういった情報が欲しい人には物足りないというか向いていないと思う。
Git超入門、という名前でGitHubの事が当たり前のように半分くらい書かれているがGitの中にGitHubが含まれているものなのだろうか。うまく言えないけれど、ちょっと違和感があるな。
https://kidd0320.com/entry/2023/03/16/200000 -
この本は、連携するIDEとしてMicro Soft社のVisual Studio Codeをお勧めしている。
【書誌情報】
『たった1日で基本が身に付く!Git超入門』
リブロワークス 著
シリーズ:たった1日で基本が身に付く!
紙版発売:2020年7月18日
電子版発売:2020年7月18日
版型:B5変形判/192ページ
定価:2,178円(本体1,980円+税10%)
ISBN:978-4-297-11440-4
Git&GitHubの超入門書です。豊富な図と実際の操作手順を解説しているので,たった1日でひととおりGit&GitHubが使えるようになります。
こんな方におすすめ
・GitとGitHubをはじめて使う人
・近日中にプロジェクトなどでGitHubを使わなければならなくなった人
〈https://gihyo.jp/book/2020/978-4-297-11440-4〉
【簡易目次】
本書をお読みになる前に [002]
はじめに [003]
CONTENTS [004-009]
CHAPTER 01 Gitが必要な理由を知ろう
01 バージョン管理はなぜ必要?
02 GitHub Desktopをインストールする
03 Visual Studio Codeをインストールする
04 Gitの基本的なしくみを理解する
CHAPTER 02 GitHub Desktopでローカルのファイルを管理しよう
01 ローカルリポジトリを作成する
02 変更を「コミット」する
03 コミットを取り消す
04 Markdownの書き方を覚える
05 VSCodeの「ソース管理」機能を利用する
CHAPTER 03 GitHubのリモートリポジトリで共有しよう
01 リモートリポジトリとGitHub
02 リモートリポジトリを作って共同作業の準備をする
03 共同作業でファイルを編集する
04 共有したくないファイルを無視させる
CHAPTER 04 コンフリクトとブランチを理解しよう
01 コンフリクトとブランチ
02 コンフリクトを解決する
03 ブランチを作って作業分担する
04 ブランチをマージする
05 ブランチを削除する
CHAPTER 05 GitHubの便利な機能を利用しよう
01 Gitの機能とGitHubの機能
02 プライベートリポジトリにする
03 プルリクエストを使ってマージする
04 イシューを使って問題を解決する
05 その他の便利な機能
CHAPTER 06 コマンドラインを利用しよう
01 Gitはコマンドラインでも利用できる
02 ローカルリポジトリを利用する
03 リモートリポジトリを利用する
04 コンフリクト解決とブランチを利用する
05 プルリクエストを利用する
INDEX [188-191] -
わかりやすい。
-
「たった1日」ではやっぱり無理だったけれど、なんとか基本はわかってきた気がする。けれど、特定のソフトを使うのはどうもなぁ。Windows 偏重なのも気に入らない(僻みです。分かってます。)。
-
いいかげんそろそろ知るだけ知っておかないと,という危機感から,「いちばんやさしいGit&GitHubの教本」と共に購入.
まず一通り読んでみて(1時間前後),うっすら理解.
GitHub Desktopの使い方から知りたいならこれ!
あとは試しにリポジトリーを作って,VSCodeでWindowsから操作とCUIのみのLinuxからコマンドライン操作を実施.
コマンドラインの内容が少し薄いかもしれないが,本書の方針としてはGUIもしくはVSCode操作がメインなので対象外ではある. -
Git わかばちゃん以外の本でも知識を確認
プルリクエスト、イシュー、コミットの消し方、ブランチの消し方、フォークとクローンの違い、フェッチとプルの違いなど、より精密に理解できた。わかばちゃんはわかりやすいが、だいぶ端折ってはいた。 -
請求記号 007.61/R 33