オイラーから始まる素数の不思議な見つけ方 〜分割数や3角数・4角数などから考える〜 (知りたい! サイエンス)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297119362

作品紹介・あらすじ

オイラーの素数の見つけ方は画期的でした.約数の和の漸化式を用いるものだったのです.約数の和が自分自身+1ならばそれは素数です.この漸化式はオイラーの5角数定理によるもので,この定理はガウスやラマヌジャンといった大数学者だけではなく,現代数学にも大きな影響を及ぼしました.本書は,分割数を用いた漸化式,ガウスの3角数,4角数等式などを通して得られるオイラー流の素数の見つけ方などをご紹介します.

感想・レビュー・書評

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  • あまりにも分かりにくい内容に唖然!どの層を対象に書いたのか皆目見当がつきません。時間の無駄なので、スルーでオーケー

  • 家族の会話風の説明や顔アイコン、説明の図は可愛らしいのに、内容については素人にまったく配慮がないのが面白い。
    内容も難しくて、式も手を動かして追わないと私は理解できそうにない(時間の都合で追えていない)。が、わかったらとても面白いだろうなあと思う。

  • 請求記号 412/Ko 12

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著者プロフィール

1954年 福井県生まれ。1979年 名古屋大学大学院理学研究科博士課程(前期課程)修了。2014年 介護のため早期退職し、現在に至る。著書に『ピタゴラス数を生み出す行列のはなし』(ベレ出版)『ガロア理論「超」入門~方程式と図形の関係から考える~』『ガロアの数学「体」入門~魔円陣とオイラー方陣を例に~』『オイラーから始まる素数の不思議な見つけ方~分割数や3角数・4角数などから考える~』(以上、技術評論社)などがある。【URL】http://fukiyo.g1.xrea.com「12さんすう34 数学5 Go !」

「2023年 『ゼータへの最初の一歩 ベルヌーイ数  ~「べき乗和」と素数で割った「余り」の驚くべき関係~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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