マンガ・イラスト・ゲームを面白くする異世界設定のつくり方

  • 技術評論社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297120986

作品紹介・あらすじ

創作活動における「世界設定のつくり方」を解説する本です。
創作全般において「その世界をどこまでイメージできるか(≒設定がどこまで整っているか)」は重要な要素であり、世界観の設定がしっかりしていればストーリーやキャラクターにも説得力が生まれ、作者の個性も活かすことができます。反面、練り込みが甘かったり致命的な矛盾が生じていたりすると作品全体の魅力が損なわれ、「ありがち」の域を抜け出せなくなってしまう難しい要素でもあると言えるでしょう。
本書は創作において常に最大の人気ジャンルである「異世界」を題材に、設定として固めるべきキーポイントや破綻なくまとめるためのコツ、およびテーマに基づいた設定の詰め方を順を追って解説しました。
本書を読めば「オリジナルの作品がつくれない」「創作のイメージがまとまらない」読者でも個性のある魅力的な作品をつくれるようになり、より創作活動を楽しむことができるでしょう。

感想・レビュー・書評

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  • 資料ID :98210607
    請求記号 :726.107||E
    配置場所:工枚特集①
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「特集 Design.」☆
    目にも楽しく、苦手意識のある人でも興味がわくような展示をしています。もうすぐ夏休み! ”デザイン“についてじっくり学ぼう!!

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著者プロフィール

《榎本秋》
作家、文芸評論家。1977年、東京生まれ。書店員、編集者を経て作家事務所・榎本事務所設立。小説創作指南本や歴史解説本など多数の書籍を制作する傍ら、大学や専門学校で講師を務める。本名(福原俊彦)名義の時代小説も合わせると関わった本は200冊を数える。
主な書籍に『描く前に“絵の出来”はすべて決まっている イラスト・ラフの正しい作り方』(秀和システム)や『ナンバー2の日本史』(MdN新書)などがある。

「2023年 『イラスト・マンガ発注マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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