[改訂新版]ITエンジニアのための機械学習理論入門

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297122331

作品紹介・あらすじ

機械学習を基礎から理論的に学びたい、そんなITエンジニアに向けて執筆された本です。初版から約5年が経過し、全面カラー化して「改訂新版」としました。Pythonのコーディング環境もGoogle Colaboratoryに刷新、これまで5回にわたる重版で修正した内容に加え、最新の書き下ろし修正でアップデートしました。初版から内容は古びておらず、逆に、機械学習を学ぶうえで重要な理論がほぼカバーされていますので、まさに入門の定番書になりました。カラー化によりグラフも見やすくなり、理解が進むのもお勧めするポイントです。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 007.1/N 34

  • 共通の問題、考え方の流れの中で定番のアルゴリズムの差異を説明しており、わかりやすかった。
    数式の使うレベルも入門用には絶妙な程度な気がする。(これ以上省くと抽象的で勉強にならない、これ以上深掘ると数式が分からず学習が止まるの真ん中ライン)

    コードもColabで動かせるだけじゃなく、Colab内の説明が丁寧だったりsklearn,tensorflowを使わずに書かれていたり、これを読むレベルの読者目線で作っているのが伝わってくる。

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著者プロフィール

中井 悦司 (なかい えつじ)
1971年4月大阪生まれ。ノーベル物理学賞を本気で夢見て、理論物理学の研究に没頭する学生時代、大学受験教育に情熱を傾ける予備校講師の頃、そして、華麗なる(?)転身を果たして、外資系ベンダーでLinuxエンジニアを生業にするに至るまで、妙な縁が続いて、常にUnix/Linuxサーバーと人生を共にする。その後、Linuxディストリビューターのエバンジェリストを経て、現在は、米系IT企業のSolutions Architectとして活動。

「2023年 『JAX/Flaxで学ぶディープラーニングの仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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