メイカーのための ねじのキホン

著者 :
  • 技術評論社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297126735

作品紹介・あらすじ

メイカームーブメントにより、若い世代の方々にとって「ものづくり」が身近になりました。
本書ではそうした方々に、機械工学の教育者である著者が、
やさしくていねいに、ねじの基本となる知識をまとめて説明しています。
とりあえずこの1冊を持っておけばねじの調べ物には困らない、
といった事典的な使い方も可能です。

感想・レビュー・書評

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  • 今放送されているNHKの朝ドラ「舞いあがれ」の主人公は東大阪のネジ工場の娘で、ネジに関するネタが織り交ぜられている。
    もう物語も終盤であるが残りの回でネジに関する蘊蓄が出てきたらニヤけたいなと思い借りてみた。
    確かにネジってたかがネジと思われるがネジの形状、材質、ネジの用途、力学的な要素、加工方法など機械工学的にも知っておかないといけない基礎的な知識が詰まっていて、またこの本も非常に読みやすく書かれておりサクッと1日で読み終えてしまった。

  • ねじを知る、使う、作る
    https://gihyo.jp/book/2022/978-4-297-12673-5

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著者プロフィール

1968年横浜市生まれ。
 東京学芸大学教育学部技術科卒業。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程(技術教育専攻)修了。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程(メカノマイクロ工学専攻)修了、博士(工学)。東京工業大学附属科学技術高等学校教諭を経て、現在、宮城教育大学教育学部技術教育講座教授。
 機械技術教育の実践と研究を活動の柱として、教育研究に従事している。
 特にねじに興味を持ち、ねじ工場やねじ商社など、ねじ業界には知り合いも多い。

「2022年 『メイカーのための ねじのキホン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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