世界と日本の鉄道史 (まなびのずかん)

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  • 技術評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784297131074

作品紹介・あらすじ

「移動・輸送の始まり」や「車輪の発明」から、現在までの5000年の歴史がまるわかり!
日本の鉄道150周年を機に、世界という広い視野で見つめ直す、本当の「鉄道入門」図鑑。

【本書のポイント】
- 日本が海外から鉄道技術を学んだ流れが理解できる
- 他交通(自動車・航空・船舶)との関係がわかる
- 社会とのつながりが見えてくる(生活水準の変化、戦争、輸送体系の変化、人口減少)
- 旬の話題もしっかりフォロー(持続可能な社会への取り組み、MaaS、モビリティ変革)

感想・レビュー・書評

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  • 鉄道、運輸、電車、新幹線、モノレール等等、現代で当たり前のようにお世話になっているこれらの概念が整理できる一冊。読むと何かわかったようなつもりになれる。
    なお、駆動機関の図解は前提知識がないと少しわかりにくいかも。

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著者プロフィール

川辺 謙一(かわべ・けんいち)
交通技術ライター。1970年生まれ。東北大学工学部卒、東北大学大学院工学研究科修了。メーカーで半導体材料などの研究開発に従事した後に独立。鉄道・道路・都市に関する高度化した技術を一般向けに翻訳・解説している。おもな著書に『図解・地下鉄の科学』『図解・首都高速の科学』『図解・燃料電池自動車のメカニズム』(講談社ブルーバックス)、『東京総合指令室』『図でわかる電車入門』(交通新聞社)、『東京道路奇景』『日本の鉄道は世界で戦えるか』『東京 上がる街下がる街』(草思社)などがある。

「2022年 『世界と日本の鉄道史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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