DX時代の成功事例がゼロからわかる! 使えるビジネスモデル見るだけノート
- 宝島社 (2023年3月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784299040473
作品紹介・あらすじ
ビジネスモデルの基本をイラスト図解で学べる新刊が、累計162万部突破の大人気「見るだけノート」シリーズに登場。2018年以降、株価の急騰が契機となり高い関心を集めていたGAFA、ネットフリックスといった新時代のビジネスモデルも、その後5年間の社会情勢にともない、大きな変化を遂げました。本書は、DX時代の成功事例がゼロから理解できる最新版ビジネスモデルの入門書です。
感想・レビュー・書評
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【Why:なぜ読んだか】MBAの経営の授業を受けており、ちんぷんかんぷんなのでやさしい本を探していたため。
【What:何が学べたか】良いビジネスモデルは「商売の基本」を押さえること。つまり人々の課題解決を提案し、ソリューションを安く買って高く売れていること。ビジネスモデルの作り方の7STEP。ビジネスモデルは戦略・オペレーション・収益の3つの観点の構成要素からなること。テクノロジーも顧客ニーズも変化の激しいこの時代、企業も自ら変革を続けることの意味性を改めて理解した。
【Who:誰におすすめか】戦略を考えてる人、ビジネスモデルを考えてる人。経営者、社会人なりたて。転職を考えてる人。DX企業事例も取り上げられており、DX戦略を考えてる人も◎
【How:どのような内容展開・工夫があるか】各ページにイラストが記載されており、難しいビジネスモデルをわかりやすく解説している。海外企業だけでなく日本国内もしっかり事例を取り上げており、大企業だけでなく中小企業もフォーカスしており、中小企業も「ユーザの課題をいかに解決し、収益をうみだしてるか」の観点で選ばれており、本質からぶれない厳選された内容となっているように感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1319451 -
最終章のビジネスモデルの作り方がとても勉強になった。アナロジー思考、水平思考、リーンスタートアップ、アジャイル、マトリクス思考などキーワードをビジュアルでわかりやすく解説してくれている。また、そもそもの基本的な「ビジネスモデル創出のための7つのステップ」は頭に入れておきたい内容だと感じた。
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わかりやすい。