源氏物語引歌索引 (笠間索引叢刊 56)

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  • 笠間書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (457ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305200563

作品紹介・あらすじ

古注釈書から現代の注釈書まで、本文の解釈のために引用した和歌(引歌)、歌謡を、できるだけ広い立場から採録した。各時代の注記者が、どのような和歌を背景にして本文を読みとろうとしていたのか、その実態を知るてがかりとするためである。★本文は『源氏物語大成』本により、上段にその頁行数を、下段に日本古典文学大系本(岩波書店)の頁数を示した。

著者プロフィール

1941年愛媛県生。広島大学大学院博士課程。文学博士。大阪大学文学部教授、国文学研究資料館館長を経て、現在は公益法人阪急文化財団理事・館長、大阪大学大学院名誉教授、愛媛県歴史文化博物館名誉館長ほか。
著書 『源氏物語注釈史の研究』(桜楓社)、『源氏物語の謎』(三省堂)、『成尋の入宋とその生涯』(吉川弘文館)、『源氏物語注釈書・享受史事典』(東京堂)、『ゴードン・スミスの見た明治の日本』(角川学芸出版)、『源氏物語を読み解く100問』(NHK 出版)、『小林一三の知的冒険』(本阿弥書店)、『大沢本源氏物語の伝来と本文の読みの世界』(おうふう)、『小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢を託したのか』(ミネルヴァ書房)他多数。

「2018年 『光源氏の運命物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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