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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784305701848
作品紹介・あらすじ
日本人は日本語をどれほど巧みに使いこなしているか。ダイナミックに運用されてきた日本語を根源から説きおこし、日本語の進化の歴史をあきらかにする。
感想・レビュー・書評
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA39333209詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本人も書いているように一般書と学術書の中間みたいな感じ。述べられていること自体は平易なので、学術書に近いといっても読みにくいことはない。むしろそのへんの一般書より読みやすい。
「言葉の乱れ」論者への歯に衣着せぬ批判が面白いなー。 -
p43~ 連体詞 大きな が生じた理由について
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ゼミの先生に勧めていただき、読んでみた本。
ただ単にことばの変化を記述するんじゃなくて、変化を促した(であろう)人々の思いにまで言及しているところが、すごく好き。
昔の人たちに思いを馳せたくなる読後感。
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