百人一首を楽しくよむ

著者 :
  • 笠間書院
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本棚登録 : 29
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305702524

感想・レビュー・書評

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  • この本は百人一首を研究、または知識として持っておきたい人向けにはピッタリな一冊です。
    一首ずつ丁寧に解説し、観賞もすごく読みやすくつくりこまれ、古典や百人一首を始めるうえですごく役に立ちます。
    正月などのカルタ大会で詩を覚えるのに役立てるのもアリです。有効活用して目立ちましょう!

  • フォトリーディング&高速リーディング。良書。解説も異論や反論まで載せていて詳しく且つたのしめる。図書館で借りたが自分でも買って手元に置いて読みたい。

    読了。繰り返し読む。

  • いちおう日本語の美しさをちゃんと知っておこうかな、と思いまずは百人一首をかる〜く、読んでみました。でも、やっぱりなかなか奥が深い。1000年ちかく生き続けている日本語はとても含蓄があります。

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著者プロフィール

1926年生まれ。早稲田大学大学院修了。
早稲田大学高等学院教諭、立教大学教授、早稲田大学教授を経て、現在、立教大学名誉教授。
専攻は、中古・中世和歌史。
主著に、『中世歌壇史の研究』(3冊。風間書房・明治書院)、『平安後期歌人伝の研究』(笠間書院)、『鎌倉時代歌人伝の研究』(風間書房)、『百人一首 王朝和歌から中世和歌へ』(笠間書院)など。

「2007年 『中世歌壇と歌人伝の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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