ドラマと方言の新しい関係: 『カーネーション』から『八重の桜』、そして『あまちゃん』へ
- 笠間書院 (2014年8月9日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784305707260
作品紹介・あらすじ
近年、方言がドラマにおいて果たす役割がきわめて重要になってきた。
例えば、『カーネーション』から『八重の桜』、そして『あまちゃん』…。
本書は、言語研究の立場から、ドラマの方言を捉え直します。
果たして、ドラマの方言が変わってきているのか。
それとも、方言がドラマを変えたのか。
実際にドラマのことば指導を行っている俳優や、NHKのドラマ制作班の方々を迎え、その謎を考え、「ドラマ方言」が誕生する過程に迫る。
2014年3月に行われた「ドラマと方言の新しい関係」シンポジウムの完全書籍化。
感想・レビュー・書評
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かなり面白いです。
誰しも思い当たるところがあるんじゃないかというテーマだけに、分析を読んでいて、感じ入ることがある。人生と切っても切り離せないものなんだよね。
ドラマの舞台裏を知ることができて興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【配置場所】工大選書フェア【請求記号】818.04||K【資料ID】91141655
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カーネーション、確かに、大阪舞台でもイライラせずに観られたなぁ。「お笑いタレント」が少なかったからかもしれないけど。
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