本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784305707307

作品紹介・あらすじ

平成25年度、創立50周年を迎えた鶴見大学文学部日本文学科の記念論集。
名誉教授、元教員、卒業生、在学院生による計17本の「論考と資料」。
執筆は、新沢典子・高田信敬・岩佐美代子・今野鈴代・中川博夫・山西 明・牧 藍子・佐藤かつら・片山倫太郎・田中智幸・久保木秀夫・平藤 幸・石澤一志・堀川貴司・伊倉史人・深沢了子・芝野美奈代(掲載順)。

【文献学的実証主義の学風、これを五十年の伝統として真っ先に挙げるべきであった。附属図書館に収蔵された古典籍、近代文学のコレクション、国文学の文献等の充実は、他大学を圧倒する。小さな世帯の大学であるが、それがかえって専門分野の文献の充実を生んだ。無論、そこには図書館と本研究室のスタッフによる弛まぬ努力があったわけである。私学としての特徴を十分に発揮できた五十年であったと言ってよい。】…刊行にあたってより。

著者プロフィール

鶴見大学文学部教授
著書・論文:『金葉和歌集』(共著、岩波書店、2023年)、「『古今和歌集序鈔』(小幡正信注)について」(『国文鶴見』54、2020年3月)など。

「2024年 『古典文学研究の対象と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石澤一志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×