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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784306041899
感想・レビュー・書評
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目次
序 数寄屋の転生
Ⅰ 数寄屋の中世―利休まで
1 絶対的遊技者の被膜
2 利休の寸法―紹鷗とのディジタルなへだたり
Ⅱ 数寄屋の近世
1 潜在的構造がひらく媒体の領域―複合体としての大徳寺弧蓬庵
2 堀口捨巳の茶室研究にみる利休と利休以降の人々とのへただり
Ⅲ 数寄屋の近代
1 吉田五十八とミース・ファン・デル・ローエにみる建築形態の近代性の類似
2 しみじみ空間の近代化、あるいは数寄の土壌―吉村順三の意味するもの
Ⅳ 数寄屋の現代
1 日本建築における柱の文化と壁の文化―イェール大学におけるレクチュア一九七四
2 数寄屋の現代―その一例としての自作
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