村野藤吾著作集

著者 : 村野藤吾

制作 : 神子 久忠 

• 鹿島出版会 (2008年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

時代を超えた強靱な建築論の集大成、待望の復刊。建築家・村野藤吾の創作の原点としての論文、随筆、対談95編。幻の卒業論文「都市建築論」を加え、巨匠の思索の全貌を再現した決定版。

著者プロフィール

1891年佐賀県唐津生まれ。1918年早稲田大学卒業。渡辺節建築事務所に入り、折衷主義の様式建築を手がける。
綿業会館の設計を最後に、1933年独立、村野建設事務所を設ける。1955年日本芸術委員会員に推挙される。
代表作には、大阪そごう百貨店、大阪新歌舞伎座、京都比叡山ホテル、都ホテル、神戸大丸百貨店など有名建築物が多い。
1984年逝去。

「1981年 『なにわ塾第4巻　建築をつくる者の心』 で使われていた紹介文から引用しています。」