失語症の源流を訪ねて: 言語聴覚士のカルテから

著者 :
  • 金原出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784307750394

作品紹介・あらすじ

失語症者の障害構造は決して一様ではない。個々の失語症者の障害メカニズムを適切に分析し、最新の知
見に裏打ちされたオーダーメイドの機能回復訓練プランを提供することをめざす。とっつきにくい学説や理論を、著者自らの臨床体験を使ってわかりやすく読み解き直していく知的冒険の旅。19世紀のブローカ、ウェルニッケの「古典論」まで神経心理学の歴史をさかのぼり、そこから20世紀の「新古典主義」
「ボストン分類」へ。最低限共通認識にしておきたい基礎知識をこの1冊で習得できる。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

武蔵野大学大学院人間社会研究科教授・市川高次脳機能障害相談室主宰

「2022年 『失語症ドリル改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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