ハチワレ猫ぽんたと過ごした1114日

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309030173

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから最後は胸が痛くなることは察しがつくけれども、それでも読みたい、と思ってしまった。猫と一緒に暮らし始めることは、今までの価値観と全く変わることに、すごく共感できる。野良で暮らしていたぽんたが温かく看取られる最期を迎えられたこと、それがぽんたにとって生きた証であると祈りたくなると同時に、自分のところにもいつか来る“その時”について、読みながら苦しかったが感じることが多かった。

  • 共感しかなかった。飼い猫が腎臓病になった時の指南本にもなった。

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著者プロフィール

1968年、東京生まれ。故・宮脇俊三の長女。成城大学英文学科卒業後、出版社で料理記者をする。退社後、フランス菓子を学び、97年からたびたびアルザス地方を訪れ、郷土料理や菓子について学ぶ。現在、フリーライター。

「2010年 『父・宮脇俊三への旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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