- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309205304
感想・レビュー・書評
-
[さあ、かいじゅうおどりをはじめよう! 子どもと、かつて子どもだった大人、誰の心のなかにもある心地よく秘密めいたものがたり。20世紀最高の絵本と絶賛された「かいじゅうたちのいるところ」待望の小説版!]
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さあ、かいじゅうおどりをはじめよう! 子どもと、かつて子どもだった大人、誰の心のなかにもある心地よく秘密めいたものがたり。20世紀最高の絵本と絶賛された「かいじゅうたちのいるところ」待望の小説版!
-
なんか…
私にはよくよさが分からなかった(;´Д`) -
絵本の不思議感や、わくわく感はなし。マックスの理不尽なわがままと自分勝手な考え方、それに振り回されるかいじゅうたちと家族の描写がマックスの主観で描かれていてこのクソガキがー!てなった。マックスはもっと少年っぽく描いて欲しかった。最後の締めも絵本に忠実にして欲しかった。絵本ではなく、映画のかいじゅうたちのいるところだった。人物とかたくさんでてくるけど投げっぱなし。全体的に薄暗い。
-
絵本もあり、映画もありますが、小説が一番面白いと思いました。
-
iPhoneから送信
-
ぼくとかいじゅうたちの不思議な話
-
キッチンに行ったら、カウンターの上に、マックスの食事がそのまま並べてあった――マッシュルームのクリームスープと、ミルクと、ケーキ。マックスは立ったまま、むしゃむしゃ食べだした。食べはじめてから、ママがカウチで眠っているのに気がついた。
-
この本は小説版となっていますが、原作は絵本です。空想が大好きな8歳の少年マックスは、母と姉との3人暮らし。しかし、近頃母も姉も自分をあまり構ってくれず、それに怒ったマックスは母とケンカし家出をします。浜辺にあった船に乗って海に出て、たどり着いたのは、見たこともないかいじゅうたちがたくさん住む島で、マックスはかいじゅうたちの中へと入っていくが、彼らはマックスを食べようとします。そこでマックスは「僕は王様だ!」と空想の物語を語りはじめます。この本は映画化され、今公開中です。