オタク・ジャポニカ: 仮想現実人間の誕生

著者 : エチエンヌ・バラール 新島進

• 河出書房新社 (2000年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

オタクは悪くない!フランス人ジャーナリストが現代日本社会が生みだした新人種を鋭利に分析した話題の書。待望の日本語版。

感想・レビュー・書評

[ほんだなさんの感想 · 2018年11月20日]

オリエンタリズム

[猫舌菜雲さんの感想 · 2012年6月10日]

内容は悪くない。むしろ面白い。
しかしながら、筆者の思考などに若干の日本人との差異が感じられた。

[見優(みゆう、miu)さんの感想 · 2008年3月31日]

高校二年の心理学ゼミの課題研究で読破。
猥雑な表現が若干多いけど、外国視点からの日本を学べた気が。

[よしいさんの感想 · 2007年3月25日]

フランス人記者が日本のオタク現象についてインタビューを重ねて考察した興味深い本。オタクの世界が垣間見れます。著者は日本の社会がオタクを生み出したとして分析。またオウム真理教とも結びつけています。もはやオタクは日本特有のものではない。