- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309244198
作品紹介・あらすじ
恋?愛?金?その前に「人生」!衝撃の書『THE ANSWER』の著者が、考えに考え、脳みそがぶち切れるまで考えた末に出した、これがその「結論」。
感想・レビュー・書評
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Why are you LIVING? because we must happy! If we do not have language, do not have "WHY" too.
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この文句は、魚河岸のトイレの壁にあったそうで、ツッコミゼロで浮いていたそうです。「なぜ」生きるのかと「どう」生きるのか、「自殺を一年延ばしてみよう」とか、身近で、哲学のことなのに読み易かった。
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老人ホームで患者さんに好きなだけタバコを吸わせるか、あるいは本数を制約するかという問題に触れた部分が興味深かった。最終的にどうなったかという点について悲しいながらも日本らしさを感じた。
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頭のいい人なのだろうとは思うけど、やろうとしていることが
浮世離れしているというか、独りよがりで共感できない。
(分厚い意見書を配ったり、何千か所にも自分の考えたシステムを
提案したけど相手にしてもらえなかったとか。
そんなの当然じゃないですか。)
それから、「神」とか「りんご」って言葉がなかったとしても、
人間は神(人間ではない、見えない絶対的な存在)やりんご
(丸くて甘酸っぱい食べ物)のことを認識している。
言葉がある世界とない世界に分別するっていう考え方も、
はっきりいって全員が持ちうる共通認識には程遠い。
全員が納得する答えを出せた!→みんなで決めた理念の文字通り
に出した答えが100%全員が納得する答え
というのも、納得いかない。世の中それで全員が納得してたら、
こんなにもめることもないでしょう。
彼自身相当努力されて、試行錯誤の上その本を書かれたと
思うのだけど、でもone of themでしかないしましてや
仏陀の再来なんていう話にはならないし、私は共感しません。
でもこの問題に真摯に向き合って、答えを出そうとしたその
努力は評価したいと思います。-
なんとなくエスペラント語を思い出しました
「世界共通言語を作ろう!」という意気込みとはうらはらな認知度の低さをなんとなくエスペラント語を思い出しました
「世界共通言語を作ろう!」という意気込みとはうらはらな認知度の低さを2010/02/22
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あとがきに書いてありましたが、
現実的な人には「当たり前のことじゃん」と思うことが殆どです。 -
始めは物事をきちんと捉えて説明されていたが、終わりはちょっと飛躍している。
死ねないのは動物としての本能が残っているから。
幸せになるために生き、そんなことを考えないで生きられるのが幸せらしい。