俺たち訴えられました!---SLAPP裁判との闘い

  • 河出書房新社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309245133

作品紹介・あらすじ

都合の悪い意見や批判を封じるための嫌がらせ訴訟(SLAPP)が横行している。その被告となったジャーナリストたちが、SLAPP裁判の実態や名誉毀損訴訟の問題点を検証。嫌がらせ裁判の対象は、言論界だけでなく一般にも広がっている。

感想・レビュー・書評

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  • 面白い!SLAPP裁判て初耳の人にぜひ!オリコンのチャートをみじんも信じていない人も信じている人も読む価値あり。法の仕組み、世の中のウソを学びましょ♪

  • 福田ますみ でっち上げ モンスターペアレントの言うことを鵜呑みにした市教育委員会、学校、マスコミが罪なき教師を追い込んだ。
    教師の虐待があった?
    オリコン
    アメリカからの同業他社 サウンドスキャン POSシステムを使って集計
    ウワシンの顧問弁護士 吉永克彦
    名誉毀損裁判では弁護士選びがポイント
    週刊文春 喜田村洋一
    週刊文春の調査報道における取材力はすさまじい
    名誉毀損訴訟における面積四原則 公共公益性、因果性、真実性、真実相当性

  • 裁判の仕組みって知らなきゃ恐い。
    名誉毀損、書く側からの視点。
    腹を括って仕事をしている人。

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著者プロフィール

1963年1月京都市生まれ。
1986年、京都大学経済学部を卒業し朝日新聞社に入社。名古屋本社社会部などを経て1991年からニュース週刊誌「アエラ」編集部員。
1992~94年に米国コロンビア大学国際公共政策大学院に自費留学し、軍事・安全保障論で修士号を取得。
1998~99年にアエラ記者としてニューヨークに駐在。
2003年に早期退職。
以後フリーランスの報道記者・写真家として活動している。
主な著書に『ヒロシマからフクシマヘ 原発をめぐる不思議な旅』(ビジネス社 2013)、『フェイクニュースの見分け方』(新潮社 2017)、『福島第1原発事故10年の現実』(悠人書院 2022年)、『ウクライナ戦争 フェイクニュースを突破する』(ビジネス社 2023)などがある。

「2023年 『ALPS水・海洋排水の12のウソ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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