FBI捜査官が教える「第一印象」の心理学

  • 河出書房新社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309245409

作品紹介・あらすじ

あなたは周囲からどう見られているのか?あなたの会社は相手からどう思われているのか?元FBI捜査官で、コンサルタントとしてのキャリアをもつ著者が、就職の面接などで決定的な役割を果たす第一印象のポイントを、わかりやすく解説する。

感想・レビュー・書評

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    第一印象

  • ノンバーバルコミュニケーションの本

  • 人を理解するために。自分が周囲からどんな人物とみなされているのか、その全体像を作るのはノンバーバル。

    瞬間的な判断がことの左右を決定する
    見た目を侮ってはいけない。視覚野は大きい。美貌、若さ、美しいもの、健康、左右対称を好む。赤ちゃんですら美しいものを見ると、微笑み、もっと見ようとして、瞳が大きくなる
    他の人からどう見られるのかを大きく帰ることができるしそれをするために最大限の努力を払うべき。自分の行動や服装によっても自分自身を評価して貰えるようにできる。
    外見がもたらす利益;採用されて昇進するチャンスが増える、売上が上がる。見た目を変えると考え方も変わる。
    美人コンテストに優勝するとか、美貌ではなく外見や着るもの、与える印象に気を配るために何ができるかである
    きちんとした服をしたリーダー;従いたいという気持ちが高まる、交換をもてる;キリッとして見えれば間違いない。周囲の真似をする
    衣服が人の態度、テンポとトーンを決めていた
    女性;素肌を出さない。衣服の値段より、身だしなみの良さと礼儀正しさの方が大切。さっぱりしてパリッとした服を着る。敗れた服や着古した服を着ない
    バッグの中をゴソゴソ掻き回すのは能率良く働くイメージをぶち壊す

    人々は簡潔さを好む。短いメッセージは強烈な印象、長く心に刻まれる

    聞き方;共感と熱心さ;快く聞いてくれてると感じる。;話し手が使った言葉を使う;気持ちをわかってくれる、親身になって聞いてると感じる

    傲慢さは仕事上の評判を落としてしまう;思い上がり、自己中心、横柄
    謙虚さ

    快適か、不快かの反応を見ることで人を理解するのに役立つ
    不快な気持ちを読み取るために、快適なときの反応を把握しておく

    面接で魅力的に見せるために何ができるか;態度
    怠惰な行動は相手のやる気を失わせる
    行動しないことも行動である
    淀みない行動は自身、経緯、信頼性を感じさせる;尊敬されるためには大げさ、突飛、衝動的、いきあたりばったりは避ける
    話をためらうのは間を置くのと同じでは無い。えーっとの連発は話に自信が無いことを表す
    考え抜かれた内容を、興味深く、簡潔に、はっきり話す人に惹かれる

    親指かくすと頼りがいがない人に見られる

    仕事場は自分の家でない。個人的な主張は最小限に留める。個人的な写真も、気づかないうちに他の人の気分を害することがある。

  • 第一印象を良くしたくて読んだ本。
    心理学に基づいている本を探している時に出会った。
    中身としては"ノンバーバル"について詳しく書かれ、人間の仕草が表す感情なども書かれている。
    理由としては長ったらしく、自己啓発っぽかったため。
    #6月は心理学

  • ノンバーバルなことにも気をつけると相手の印象が変わってくる。そのためには、自分を客観視できるように訓練すること。

  • 前書「しぐさ」はサインはどのように読み取るか。こちらは評価を得るにはどのように振る舞えばよいかがテーマ。
    図書館予約が入ったので読まずに返却
    面接試験前に読むといいかも

    目次:
    第1章 言葉を用いないコミュニケーションの基本
    1-1今すぐ使える力
    1-2快適/不快のパラダイム
    1-3体はどのように話すか
    第2章 言葉を用いないコミュニケーションの応用
    2-1行動の威力
    2-2外見の威力
    2-3第一印象のアピール 組織がまわりからどう見えるかを考える
    第3章 状況のコントロール
    第4章 感情のコントロール 最高の結果を生む成功事例
    第5章 ウソについて

  • 就職の面接からビジネスの交渉まで、人と接する時の「見た目」と「しぐさ」を変えれば、人生は劇的に変わる!元敏腕FBI捜査官が「好印象」「信頼感」を与えるあらゆる秘策を伝授!!

  • バーバルな情報よりもノンバーバルな情報の方が多くの情報を出す・印象に残るということ

  • ノンバーバルコミュニケーションの重要性を説明した本。人の色んな仕草が示す、快・不快のシグナル。「あー、俺この動作を嫌いな奴の前でよくやってるわ!」と膝を叩きまくってしまった。意識改善のため、たまに読み返したい。

  • 元FBI捜査官によるノンバーバル(言葉ではなくしぐさ)コミュニケーションを利用して第一印象を良くする方法論。

    前作?の「しぐさの心理学」で紹介した内容を言い換えたような作品。

    前作と同様、題名から受ける期待値を大きく外してくれました。
    特有の「読みにくさ」があると思います。

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著者プロフィール

25年にわたりFBIスパイ防止活動特別捜査官を務め、ノンバーバル・コミュニケーション専門のスーパーバイザーとして活躍。大学やFBIなどで非常勤講師。『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』など。

「2019年 『FBI捜査官が教える「しぐさ」の実践解読辞典407』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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