- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309247236
感想・レビュー・書評
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ガヴァネス=家庭教師(女)
ヴィクトリア女王時代の教育・現在の王室教育についての詳細 -
著者は英国に移住し、子育てをされた方。
実際に自分の子どもを英国の教育制度のなかで育て、その経験と知識がこの本にも現れている。
英国ロイヤルファミリーを、それぞれが受けてきた「教育」という視点で見る。時代によって「スタンダード」とされる教育が違うということ、世代が進むにつれてその「スタンダード」が変わっていく様子がわかる。
パブリックスクールの説明など、興味深かった。物語や映画ではよく見るので、なんとなくのイメージはあったけど。
パブリックスクールも含め、英国の全体的な教育制度もわかりやすく書かれている。 -
子供時代のお勉強に対する姿勢からもエリザベスⅡやヴィクトリアの名君ぶりがうかがえる。ようは真面目な態度てことだけど。
ウィリアムはOKだけどチャールズは×かな? -
エリザベス女王からジョージ王子まで。英国王室の子育てや教育の歴史を語る初めての一冊。憧れのプリンス、プリンセスはエレガントな気品をどう身につけていくのか?