英国王室流教育の極意: エリザベス女王からジョージ王子まで

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309247236

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  • j

  • ガヴァネス=家庭教師(女)
    ヴィクトリア女王時代の教育・現在の王室教育についての詳細

  • 著者は英国に移住し、子育てをされた方。
    実際に自分の子どもを英国の教育制度のなかで育て、その経験と知識がこの本にも現れている。

    英国ロイヤルファミリーを、それぞれが受けてきた「教育」という視点で見る。時代によって「スタンダード」とされる教育が違うということ、世代が進むにつれてその「スタンダード」が変わっていく様子がわかる。


    パブリックスクールの説明など、興味深かった。物語や映画ではよく見るので、なんとなくのイメージはあったけど。
    パブリックスクールも含め、英国の全体的な教育制度もわかりやすく書かれている。

  • 子供時代のお勉強に対する姿勢からもエリザベスⅡやヴィクトリアの名君ぶりがうかがえる。ようは真面目な態度てことだけど。
    ウィリアムはOKだけどチャールズは×かな?

  • エリザベス女王からジョージ王子まで。英国王室の子育てや教育の歴史を語る初めての一冊。憧れのプリンス、プリンセスはエレガントな気品をどう身につけていくのか?

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著者プロフィール

NPO法人ナショナル・トラストサポートセンター代表。英国ナショナル・トラストとの共同文化事業「HENRO」をプロデュース。主な著書に『図説 ナショナル・トラスト』『図説 英国インテリアの歴史」等多数。

「2019年 『図説 英国インテリアの歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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