子どもの「社会脳」を育てよう: 共感し、信頼する力を伸ばす! 子育てコーチング

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309248660

感想・レビュー・書評

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  • すごいなー。
    目次だけで、おなかいっぱいになる。

    ぜんぶ読めたら、さぞ、いい学びになるであろう。
    と、
    思われるような目次である。

    はい、まず目次。
    でも、もう目次を見たからには。

    端折る。

    ふぬ。

    いいとこ取り。
    自分の、今の気分で、眼についたところを読んで齧る。

    そうする。


    そもそもが親子の会話などなかった、こども時代のこと。
    それを思い出してしまうから、つらい。

    ないものからの想像は。

    私が、今、母親であるわけでもなく。

    ただ、コーチングというものを知りたくて。
    読むことで、自分に合うように応用できるかな? って思って読んでる。

    ただ、むずかしい。
    上記の理由で、むずかしい。

    ないものからの応用っていう。

    想像でしかない。


    実際の自分からは、とんと懸け離れている。


    また、

    親に、そんなスキルを求めても、しゃーない。
    っていう。

    実際の、昔の、うちの家庭。


    ないものは、しゃーない。

    また、

    親のスキルで、こどもは左右されることの。
    やるせなさ。


    係わる大人の、スキルによる。
    っていう現実。





    かわいそうだね。
    最近の子も。

    昔の子も。
    そこのところは変わらない。


    スキルのある親。
    であるか、否か。

    みたいな。

    どーなんだ? やるせないなぁ。


    なんだろうなぁ、自分に応用させるとしたならばー。

    どう読むのが適切か?
    である。

    そもそもが、話すこと自体に難のある。
    発話。

    脳から、思っていることを、くちを通して出してくるやつ。
    の、稚拙さ。



    それでも志は高く。
    コーチングの技なぞを知りたいと思っている。

    話す言葉は少なくても。
    だ。




    なんとかならんか、話す私。
    ってな具合で。

    ポイントを突いて、相手を『そこへ留めておかない』っていう。
    目論見。

    発展性。




    そして?

    それから私は?

    コーチングって何だろうね。

    この本は、親と子のことで書かれているけど。
    ポイントは、言う側と言われる側との信頼の関係性とかのことだと思う。

    傾聴もそうだけど、
    コーチングも、

    関係性も、あるし。

    そして、こちら側の感触が、どうなっていくものなのか。

    分量を話さない家庭である。

    言葉の量。




    時間とか。

    どちらかと云ったら端的に言ってしまいがちなのは。
    コーチングをするには向いてないのか、否か。



    ポイントを突いて、片言でも許してちょ。
    である。

    会話がしたいのか。
    たのしい会話で、親密になってゆきたいのか。

    相手を、どうしたいのか。
    相手と、どうなってゆきたいのか。

    そんなこんなで読んでいる。



    成長のなかった子だったから、
    こどもの成長のことを話されても困る。

    っていう元も子もない。

    私には読むのが難しい本。

  • コーチということばは、「大切な人をその人が望む所まで送り届けること」を意味する。
    十九世紀のオクスフォード大学で、学生の受験指導をする家庭教師のことを、目的地まで運ぶ馬車になぞらえてコーチと呼ぶようになり、そこから一般に指導する人のことを指すことばとしてコーチが使われるように

    「答えは常に子どもの中にある」ことをコーチとしての親は、肝に銘じておく必要があります

    親主導型のティーチング、子供をできない者と捉える
    子ども主導型のコーチング、子供は潜在能力がありなんとかしたいと思ってる、親はそれを引き出す

    傾聴のポイント
    言葉を繰り返す
    言葉を要約して示す
    ネガティブな反応をしない
    話の途中で言葉を差し挟まない
    あいづちをうつ
    うなずく

    コーチとしての親は、不平不満ではなく要望を問いただします。
    不満を提案に変えさせるのも良い方法。

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著者プロフィール

福岡教育大学名誉教授。トロント大学エリンデール校神経心理学教室・ボストン大学医学部失語症研究所客員研究員(1997-1998)。専門は発達心理学、神経心理学。脳科学に基づく教育について著書多数。

「2018年 『子どもの「社会脳」を育てよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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