子どもの「社会脳」を育てよう: 共感し、信頼する力を伸ばす! 子育てコーチング
- 河出書房新社 (2018年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309248660
感想・レビュー・書評
-
すごいなー。
目次だけで、おなかいっぱいになる。
ぜんぶ読めたら、さぞ、いい学びになるであろう。
と、
思われるような目次である。
はい、まず目次。
でも、もう目次を見たからには。
端折る。
ふぬ。
いいとこ取り。
自分の、今の気分で、眼についたところを読んで齧る。
そうする。
そもそもが親子の会話などなかった、こども時代のこと。
それを思い出してしまうから、つらい。
ないものからの想像は。
私が、今、母親であるわけでもなく。
ただ、コーチングというものを知りたくて。
読むことで、自分に合うように応用できるかな? って思って読んでる。
ただ、むずかしい。
上記の理由で、むずかしい。
ないものからの応用っていう。
想像でしかない。
実際の自分からは、とんと懸け離れている。
また、
親に、そんなスキルを求めても、しゃーない。
っていう。
実際の、昔の、うちの家庭。
ないものは、しゃーない。
また、
親のスキルで、こどもは左右されることの。
やるせなさ。
係わる大人の、スキルによる。
っていう現実。
かわいそうだね。
最近の子も。
昔の子も。
そこのところは変わらない。
スキルのある親。
であるか、否か。
みたいな。
どーなんだ? やるせないなぁ。
なんだろうなぁ、自分に応用させるとしたならばー。
どう読むのが適切か?
である。
そもそもが、話すこと自体に難のある。
発話。
脳から、思っていることを、くちを通して出してくるやつ。
の、稚拙さ。
それでも志は高く。
コーチングの技なぞを知りたいと思っている。
話す言葉は少なくても。
だ。
なんとかならんか、話す私。
ってな具合で。
ポイントを突いて、相手を『そこへ留めておかない』っていう。
目論見。
発展性。
そして?
それから私は?
コーチングって何だろうね。
この本は、親と子のことで書かれているけど。
ポイントは、言う側と言われる側との信頼の関係性とかのことだと思う。
傾聴もそうだけど、
コーチングも、
関係性も、あるし。
そして、こちら側の感触が、どうなっていくものなのか。
分量を話さない家庭である。
言葉の量。
時間とか。
どちらかと云ったら端的に言ってしまいがちなのは。
コーチングをするには向いてないのか、否か。
ポイントを突いて、片言でも許してちょ。
である。
会話がしたいのか。
たのしい会話で、親密になってゆきたいのか。
相手を、どうしたいのか。
相手と、どうなってゆきたいのか。
そんなこんなで読んでいる。
成長のなかった子だったから、
こどもの成長のことを話されても困る。
っていう元も子もない。
私には読むのが難しい本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コーチということばは、「大切な人をその人が望む所まで送り届けること」を意味する。
十九世紀のオクスフォード大学で、学生の受験指導をする家庭教師のことを、目的地まで運ぶ馬車になぞらえてコーチと呼ぶようになり、そこから一般に指導する人のことを指すことばとしてコーチが使われるように
「答えは常に子どもの中にある」ことをコーチとしての親は、肝に銘じておく必要があります
親主導型のティーチング、子供をできない者と捉える
子ども主導型のコーチング、子供は潜在能力がありなんとかしたいと思ってる、親はそれを引き出す
傾聴のポイント
言葉を繰り返す
言葉を要約して示す
ネガティブな反応をしない
話の途中で言葉を差し挟まない
あいづちをうつ
うなずく
コーチとしての親は、不平不満ではなく要望を問いただします。
不満を提案に変えさせるのも良い方法。