バーナード・リーチとリーチ工房の100年: 海とアートの街セントアイヴスをめぐる

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309256511

感想・レビュー・書評

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  • リーチがいたセントアイヴズは、どんなところだったんだろう?
    西の果ての桃源郷のようなところ?
    そうじゃないよね荒地のようなところ?

    現在は観光と芸術愛好家の集う街
    この本の後半はガイドブックのようになっていて
    カラーも多くて街の様子がよくわかります
    フォトジャーナリストの著者ならではの内容です

    東西の融合 工場生産ではない手作りの物など
    リーチの思想の記述もあったけど
    この本では、土地の背景や工房の歴史変遷
    益子や丹波などの
    日本のつながりが分かる本です

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著者プロフィール

フォトジャーナリスト。日本クラブ理事、会報『びっぐべん』編集長。1970年に渡英し、日本の新聞、雑誌、テレビ、ラジオに英国情報を発信。19年、長年日英交流への尽力により英女王陛下よりMBE勲章を受章。

「2020年 『バーナード・リーチとリーチ工房の100年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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