囲碁界の真相

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  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309266619

作品紹介・あらすじ

世界戦で勝てない日本の棋士や「恥」の感覚の変化など、孤高の棋士・石田章が日本碁界を縦横無尽に斬る。「ミニ講座正しい石の方向」は棋力向上に役立つ。

感想・レビュー・書評

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  • 石田章九段、昭和24年生まれ(同い年ですw)、焼酎がお好き、そしてディック・ミネのファンだとか・・・w、2014年に引退されました。現役時の2003年に刊行された「囲碁界の真相」、遅ればせながら読みました。王立誠の棋聖戦での「ダメ詰め事件」(被害者は柳時薫)には、やはり言及されてました。囲碁界に「恥の精神」「美学」がなくなってしまったと。柳時薫の「不注意」も指摘されてますが、王立誠には「幻滅」ですよね。完璧に負けて終わった碁を、互いにダメ詰めてるとき、石を取ってしまうとは。彼のファンも泣いたでしょう!

  • 棋力向上7つのポイントが参考になった

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著者プロフィール

1967年 大阪府に生まれる
1990年 神戸大学農学部卒業
1992年 神戸大学大学院農学研究科修了,農林水産省農業総合研究所(現農林水産政策研究所)入所
1994年~ マレーシア国民大学(UKM)経済学部客員研究員,マレーシア農業大学(UPM,現プトラ大学)経済経営学部客員研究員,神戸大学大学院国際協力研究科内地研究員などを経て、
2002年 島根大学生物資源科学部助教授
現 在 島根大学生物資源科学部准教授,博士(学術)

主著 『中山間地域農村発展論』(共著)、農林統計出版,2012年
『農が拓く東アジア共同体』(共著)、日本経済評論社,2007年
Potential of Social Capital for Community Development(共著),Asian Productivity Organization,  2006年
『熱帯農業事典』(共著),養賢堂,2003年
『マレーシア農業の政治力学』(単著)、日本経済評論社,2001年
『東・東南アジア農業の新展開―中国、インドネシア、タイ、マレーシアの比較研究―』(共著)、農林統計協会,2000
Reformasi Pertanian Malaysia Ke Arah Wawasan 2020(共著)、UKM Press, 1998

「2013年 『開発と個人・集団』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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