色えんぴつで動物を描こう

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 20
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309268859

作品紹介・あらすじ

本書は「ペットの絵を描きたい」という気持に応える本。写真から直接トレースする方法を紹介。ペットの絵、元になった写真、下絵の他、描く際の注意点やコツなども沢山掲載している。

感想・レビュー・書評

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  • 眺めてるだけで楽しいです。上手!

    河合ひとみさんの「まずはこれくらい揃えて見ましょう」という道具一覧のハードルが高いです。
    ファーバーカステル ポリクロモス・・・1本260円するやつを最低60色!?

    あと、上級者向けの本だと思いますが初心者でも模写できるよう、手順なども説明があるともっとよかったかもしれません。

  • 同じような色でも、細かく色を変えて塗るのですね。
    細い部分が多いから、どんどん色鉛筆削って、どんどん消費してしまいそう。
    こういう「描き方」の本って、基本的に「描ける人」が作ってるから、本当に描けない人にとっては難しいなと感じることが多いです。
    でも、読んだだけで実際に踏み出してないので、踏み出してしまえば何とかなるのかもしれないですね。
    まず写真から下絵をトレースする時点で、どこを線として描こうかって、描けない人は悩む気がします。

  •  色えんぴつならではのとてもやさしいタッチです。

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著者プロフィール

色鉛筆細密画家。東京外国語大学ロシア語学科卒。1970年代初め、細密画を色鉛筆で描いてみようと思い立つ。大学卒業後、会社勤務や英語講師を務めるかたわら、イラストの仕事も手掛ける。植物をはじめ、動物、文様など、やさしく繊細な筆致で描く色鉛筆の世界が多くのファンを集める。朝日カルチャーセンター、毎日文化センターほか、東京都及び神奈川県で色鉛筆画の講座を多数担当。『描き込み式 色鉛筆ワークブック』(誠文堂新光社)をはじめ、色鉛筆に関する著書も多く、翻訳されて海外でも販売されている。

「2021年 『色鉛筆でぬる 『花時間』花ぬり絵 人気の花とリース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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