アンティーク着物スタイルブック

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 136
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309271163

感想・レビュー・書評

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  • 80年も昔のものとは思えないほどカワイイアンティーク着物。かわいく着こなせる無敵のコーディネートを紹介します。

  • 複数の柄から気に入ったものを選んで、その結果から好みの傾向を導き出せる診断チャートががべんり。着物選びの勉強になります。

  • 系統別のコーディネートや、色ではなく明度によって半襟や羽織ものを選ぶというのは参考になりました!

  • 年に一回くらいやる京都着物ツアー。いつも悩むのは着物の選び方。この本はどんなんが好みなのかバッチリわかってしまう。素晴らしい。私は古典×粋ですと。

  • このシリーズ好きです。まさに私の思い描いているものそのもの! 日常的にこんなふうにアンティーク着物を着こなして町を巡礼したいものですな。

  • ただコーディネート写真を羅列するのではなくて、系統立ててあわせかたを説明してあってわかりやすいかんじである。
    写真も文章も多めでおもしろい。

  • かわゆすぎるのはもちろん、

    ・アウターは着物用・洋服用こだわらずに
    ・着物アクセにヘッドドレス
    ・大正~昭和女子の着物女子物語
    ・マジョリカお召し(新潟県十日町で昭和34年から約4年間生産された織りの華やかな着物)

    などなど読み物としてもふむふむ納得がたくさんで満足な一冊。
    着物女子スナップも、一般に皆さんどういうところにどういう着物でお出掛けするのかがわかって楽しい。

  • 図書館にて順番待ちだった本。

  • アンティーク着物の柄が好きである。しかし大体に於いて、そういった嗜好の本のターゲットはせいぜいが30代前半までが限界のように思われる(アンティーク着物柄が主にそうなのか?)。それでも可愛くてセンスも良いし、参考になる面も多い。だからといって「このくらいなら大丈夫なんじゃない?」などと、その境界を間違えて一歩踏み込み過ぎると大変なことになるので、よくよく気を付けなければならない。

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著者プロフィール

アンティーク着物店ponia-pon店主。着物スタイリスト、コーディネーターとしても活躍。編著に『大正ロマン着物女子服装帖』『谷崎潤一郎文学の着物を見る』(河出書房新社)など。

「2020年 『アンティーク着物地でつくるかわいい布箱&雑貨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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