- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309272740
作品紹介・あらすじ
見たことないすごい風景。
感想・レビュー・書評
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B5版の体で、半分以上が見開きの写真。9ミリ位の厚さでぺたっとよく開き写真が見やすい。統一感があり2,3回繰り返し眺めてしまった。
地図が示され、説明は短いながらポイントは押ええられている。眺めていいなあと溜息をつくにはちょうどいい長さ。編著者は渋川育由とあり、グラフィックデザイナーで「配色事典」などの著書があり、そして旅行評論家とあった。
モンサンミシェルが空から撮ってあって、道を撤去し橋をかけることになったとあり、この時点では数えると大型観光バスが30台、乗用車の駐車場は100台位みえる。駐車場全部見えているわけではないのでもっとあるのだろう。ある意味貴重な写真。(砂州化を防ぐための760mの橋は2014年7月22日開通)
ベネチアも上空からの写真で、これもおもしろかった。
シリーズでいろいろ出ているので全部眺めてみたくなった。
写真は㈱アマナイメージのものを使っている。
写真ストックでの編集の妙だ。こういう使い方があったんだ。渋川氏は全部自分で行っているのかな、分からないけど説明文もおもしろい。色彩と選ぶ写真がマッチして統一感を感じる。
2011.9.29初版 図書館詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
4.5。
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2013年7月24日
<World the beautiful>
Produced and designed/IKUYOSHI SHIBUKAWA
Photos/amana images -
すごい風景が次から次へと。まだ地球上にこんな凄い、不思議な風景があったとは。写真集を見て、この目でじかに見たいと思ったのは初めて。しかも聞いたこと、見たことないところばかり。
どこもここも、行ってみたい!人生の残り時間で足りるかしら? -
人が創り出す美と、自然が生み出す美。
絵画的な美しい風景の数々に、ただ圧倒される。
モンサンミシェルや、ラヴェナムの木組みの家も素敵だし、ザルツブルクの十字路にいたってはまさに映画のワンシーンを観ているよう。
オリエンタル砂漠の目の覚めるようなブルーにも、思わずうっとり。でも何よりも印象的だったのは、中国龍脊村の棚田。辺り一面に広がる棚田は圧巻。
世界は広いと実感する。 -
この星はワンダーランドだと思う。個人的なオススメは「北極圏の夢の国」の『ウーマナック』と富士山より標高が高いところにサッカースタジアムがある都市『ラパス』。ラパスの夜景は是非見てみたい。