星月夜への招待

著者 :
  • 河出書房新社
4.06
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本棚登録 : 172
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309276229

感想・レビュー・書評

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  • これヤバイなぁ...

    呼吸が止まる。

    星空はなぜにこんなにも人を魅了するんだろう。


    大古の人も見たであろう南十字星、銀河の果てのサザンライツなど、
    KAGAYAが地球を旅し、全身全霊で向かい合い撮影した星景写真をまとめた写真集。
    すべての写真が奇跡の一枚。

    著者について

    1968年生まれ。星の世界を描き続けるアーティスト。世界に先駆けデジタルペインティングの手法を確立、国内外に多くのファンを持つ。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」が全国各地で上映され大ヒット。作品展示や上映が世界的に行われている。

  • 星空と富士山の写真集ですね。
    KAGAYAさんはコンピューターを駆使した美術家です。この作品は初めての写真集だそうです。
    星空の大パノラマが美しく幻想的に表現されています。
    詩的であり、物語を語りかけるような表現力は見事ですね。
    作品の後半は富士を主題にした天空との壮大なドラマを歌い上げています。
    心温まる思いでものすごく浸る事が出来ました。

  • プラネタリウム作品、DVD『銀河鉄道の夜』からこの本と出会いました。こういうご時世で、プラネタリウムや科学館に足を運ぶ機会がなくて。こんな時だからこそ、美しいものに触れたいなって思いました。

  • 2020.02.13

  • 宇宙兄弟のLINEで紹介されていて、プラネタリウム作品の『銀河鉄道の夜』もとても素敵だったので、図書館で借りてみた。どれも日常では見られないような星空、富士山をバックにしたものも、海外のものもとても綺麗!オーストラリアのエアーズロックで見た満点の星空を思い出した。また行きたいなぁ。

  • 図書館で見つけて、見ました。確かに美しいです。心洗われます。神秘的な気分になります。

  • ふつくしい

  • 泣きたくなるほど美しいものがこの一冊に詰まっている。見るだけで胸がいっぱいになる。「星月夜への招待」という名の宝箱を開ければ、そこには夜空に散りばめられた宝石のような星々、幻想的な色のオーロラ、輝かしい月、それらを際立たせる森や山や湖を心ゆくまで鑑賞できる。このまま陶酔境に浸って生きていけたらいいのに。

  • たまに、作り物じゃないかと思うくらいの、計算ずくの風景。きっと現地に行けたとしても巡り会えないんだろうなぁと考えてしまう。

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著者プロフィール

1968年生まれ。Twitterフォロワーが90万人超の星空写真家。プラネタリウム映像クリエイター。写真集に『天空への願い』『Starry Nights』、入門書に『星空の楽しみかた』など多数。

「2023年 『KAGAYA ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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