天空讃歌

著者 :
  • 河出書房新社
4.10
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本棚登録 : 169
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309277837

感想・レビュー・書評

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  • 美しい

  • オーロラの写真をsnsで拝見し、そのKAGAYAさんの写真集を図書館で見つけたので借りてみました。美しかった。

  • 西武池袋で「星空の世界展」を観に行った。
    どの写真も素敵で、日本各地を旅行してみたくなった。北海道の静寂漂う雪原の写真や、星の音まで聞こえてきそうな星空、「エデン」とタイトルがつけられた海中の写真など見ごたえがたっぷり。
    海外で撮影された写真も多かったが、日本で撮影されたものが多かった。
    星座の説明も載っており有名な星座や、日本から見える星々の名前が知ることができた。
    展示されている写真で手元に欲しいと思ったものが何点かあったが、写真集やポストカードになっていなかったのが残念。
    また写真展があったら観に行きたい。

  • 作者のTwitterの画像に惹かれて
    手に取りました。

    どれも素敵な風景で
    癒されます。

    ただ..

    見開きの写真は
    本だと真ん中で分かれてしまうので

    一枚絵で見たいなと
    どうしても思ってしまう..

    素敵な写真なだけに
    ちょっと残念..

  •  ウユニ塩湖の日の出の景色と、ホタルイカと夜の星の光が特にきれいでした。

  • ふつくしい・・・

  • こっちのほうが好きかも

  • 鮮明に大きく写っている

  • まえがきが
    そしてあとがきが
    既に詩だ
    このわずかな数ページのために お金を払ってもいい

    心の中に描いた 風景がある
    夢みたいな風景を 実際に目にしたくて
    kagaya氏は旅に出たようだ

    時に死を覚悟するような出会いに遭遇しながら

    それでもカメラを携えて
    秘境の地へと赴く氏の写真は

    ただただ美しい

    出会いたい一瞬のために
    どこまでも労を惜しまずに
    行けるところに行く

    それはまるで言葉の風景と
    重なる

    幸運は努力をしなければ掴めない
    でも本当は
    その努力によって進むことで
    出会いに行っているのかもしれない


    ――――――

    自分を知ろうと旅をしたら
    いつの間にか地球を旅していた
    地球を見てみようと旅をしたら
    いつの間にか宇宙を旅していた

    そんな時間の中で見上げた空は
    夜と同時に宇宙だった
    闇と同時に星だった

    出会うまで
    進み続けるのだろう

    見つけるまで
    旅は続くのだろう

    見つかっても
    また会いに行きたくなったら
    いつでもおいで

    大丈夫
    生きている限り
    これは旅

    明日死ぬかもしれない
    それはみんな一緒

    だから 行きたい場所へ
    会いたい人のいる場所へ

    何度でも
    あいに行く

  • 美しい。心が洗われる。

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著者プロフィール

1968年生まれ。Twitterフォロワーが90万人超の星空写真家。プラネタリウム映像クリエイター。写真集に『天空への願い』『Starry Nights』、入門書に『星空の楽しみかた』など多数。

「2023年 『KAGAYA ポストカードブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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