- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309287232
感想・レビュー・書評
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随分前に1を読んだので、今回は続編の2を読みました。
著者も述べていますが、1は「捨てる」を終わらせる本、2は「捨てたあと、理想の暮らしをどう実現するか」に主眼を置いてあるそうです。
1の捨て方はフムフムと参考になりましたが、本書は例え話も含めてあまり参考にはなりませんでした。
「いつのまにか散らかるのは全部自分のせい」という言葉を胸に刻んで、お片づけ頑張ります!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
●なぜ気になったか
片付けの魔法1は読了済だが、妻が2のほうがいいと言っていたので。また、先の老後ライフに合わせたキッチンリフォームの参考にしたく、読みたくなった
●読了感想
キッチンの理想的な片づけ状態は、「使いたいモノをサッと手にできる」ではないことに気づかされたのは収穫。捨てづらいと感じるモノの捨て方を知ることができたことも収穫
#人生がときめく片づけの魔法2 改訂版
#近藤麻理恵
19/2/14出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
https://amzn.to/3slA1uk -
前作を踏まえてより掘り下げた内容。
目新しいことはあまり書かれてないけど片付けのモチベーションはめちゃくちゃUPした。 -
前書が「まずは『捨てる』を終わらせる」ための本であり、本書は「ときめかないモノを手放したあと、理想のおうちやときめく暮らしをどうやって実現するか」をテーマに書かれた本だとのことです。
「片付けで大事なのは『何を捨てるか』ではなく『どんなモノに囲まれて生きたいか』を明確にすること」「持ちモノは無限ではないので、片付けには必ず終わりがある」「『片付けまつり』を『一気に、短期に、完璧にやる』」「どんなに散らかっていても、『ひるまない、中断しない、あきらめない』」「片付けは自分と向き合う行為」「思い出品は老後ではなく、25歳を過ぎたら片付ける」等の言葉に励まされながら、片付けを頑張ろうと思わせてくれる本でした。片付けの順番、具体的な収納の仕方等が紹介されており、洋服の畳み方はイラストも添えられていたりして、分かりやすかったです。
ときめくものを残し、それらの定位置(おうち)を決める。ささやかなことですが、続けていきたいと思います。
こんまりさんの著書を8冊いただいて読破中の2冊め。 -
前作を深掘りした内容でメンタル面の話が多く、片付けへのモチベーションが上がった。衣類の畳み方のイラストも分かりやすく、2冊合わせて読んで良かった。
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前作が非常に参考になったので続いて読んでみたけどそこはちょっとついて行けないかな、的な箇所が多かった。
前作は割と一般的に感じたけど今回はマニアックだったような。
でも幾つかは勉強になったので実践しよう。 -
『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』に続いて二冊目
、↑これの詳細版って感じか?
より具体的に書かれている印象。
読んでも...
読まなくても...いいかも... -
前回よりより具体的な場所や方法についてある本。
前回から2冊続けて読んでみて、「片付けは物が相手だからやれば必ず終わる」「今まで片付けが苦手だと思っていたのは、片付ける時間がなかったからでは」また「片付けの方法を知らなかったからでは」
というのが目から鱗の感覚だった。
この半年で片付け祭りを終わらせようと、日々片付けるようになった。 -
とにかくやろうと思え、やれた。そしてこの本も断捨離した。
ただ、いつも同じ事にきづく。捨てきれないものがある、完全なる断捨離が出来ない自分。それはどう生きるかを、生きたいかを決断出来ないからだ。具体的に例えばオフィスワークするかもだからスーツは捨てられない。移動の多い生活だからトラベル用品は捨てられない。また行くかもだから資料捨てられない。。とかね。あぁ、死んでる空間が沢山ある。
片付けをしたら人生が変わるっていうこんまりさんの言い分は、あたってるとおもう。 -
前作を掘り下げた内容。
「ときめき」や「魔法」という言葉が、なんだかキラキラしていて好き。
以下は持論ですが、
考え事をしていると、片付けが手につかない。
何もかもどうでもよくて、ほっときたくなる。
ある時、「よしっ」て片付けると、心のモヤモヤを解消できたような気持ちになる。
気持ちになるだけで、またすぐに散らかしてしまうけど笑、手をつけ始めれば、必ず片付く、なんとかなる。
人生における悩みもそんな感じのはず!
読んでいると、すぐに片付けに手をつけたくなるような、アドレナリンが出るような、そんな作品。
モノにとらわれない、でも、モノを大切に。